「短編 ミステリ」を含む小説

大地から小さな土塊が天へ昇ってゆく〈土塊昇天現象〉とは、いったい何なのか――。 深緑野分の作家デビュー10周年記念作品『空想の海』。 本書は、著者がこれまでに発表した短編や掌編…

バンジージャンプの女性係員が目撃したのは、何度もバンジージャンプを体験する男であった。 どっちかというとミステリですが、人は死にませんし大した謎も解きません。

※投じた賞の名称からもお察しの通り、本作は前世紀に創元推理短編賞に投稿するもあえなく敗退したものです。 ※限定コンテンツとして近況ノートの方に上げていましたが、ちょうどよい機会…

人気漫画家の邸宅でクリスマスパーティが開かれ、友人知人らが集まる。一夜明けて、邸宅の近くで男の遺体が見付かった。それは用事ができて急遽、昨晩の内に邸を辞した真理夫だった。タクシー…

長編に時々顔を出してる私立探偵小野美佳子さんとその職場の人々のお話です。特にミステリ要素はないです。

深緑野分の作家デビュー10周年記念作品『空想の海』。 本書は、著者がこれまでに発表した短編や掌編に、書き下ろしや未発表作品を収録した全11編からなる作品集です。 刊行を記念して、…

※見取り図はこちら→https://kakuyomu.jp/users/kozera_hinami/news/16817330657887149683 ウェブサイト「オカルトガ…

天洲 町さんの企画「第一回天洲ミステリ賞！」参加作品 企画URL https://kakuyomu.jp/user_events/16817330657335193396

※ネタバレ注意 【キャラクター設定】 ・渡部結花（ワタベユイカ）→１０歳。小学４年生。ミステリ小説家渡部裕一郎の一人娘。お母さんのお腹の中にいた頃、毎日のように両親がお腹の中にい…

名探偵の黒文字偵斗は、豪邸で起こった殺人事件の犯人を見事な推理力で言い当てた。犯人は逮捕され、めでたしめでたし……では終わらない。美人秘書の白文字幽奈が放った言葉は、名探偵を大い…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330667073199511 　もとはとあ…

当機関は、超常現象や怪異などを調査し、抑制するために存在する組織です。

　熊本と大分の境にあるN。ここには昔から通称『鬼提灯祭』という提灯祭りがある。その祭りは戦国の頃、大友氏の領内の府内から逃げた南蛮人が里奥の山に隠れ住み「鬼」化した為、彼等を殺戮…

※ネタバレ注意 ＜キャラクター設定＞ アイバン：日本名、相羽信一《あいばしんいち》。十五歳、学生。母・詩津玖《しづく》とマンションで二人暮らし。父とは死別。学業優秀だが国語だけは…

とある離島で起きた、奇妙な出来事……

寄り親のアイゼンエルツ公爵家から狩りと舞踏会の招待状がくる。エルーシアは婚約者とその夜の夜会に行くが、婚約者には恋人がいて。 他サイトにも投稿しています。

祖母の家にあった冷蔵庫の中身が変だったので、時々思い出すんです。

気鋭の高校生作家、詰草（つめくさ）彰人（あきと）が自殺した。詰草の幼なじみの薊（あざみ）はその原因が文芸部内の誹謗中傷によるものだと考え、詰草の友人でラグビー部の亜鳥（あとり）と…

食い意地のはったフリーのカメラマン山下の行くところ、つねに奇妙な謎がある。 そしてその謎を小路丸さなえは人脈を駆使して解決する。 山下と小路丸の凸凹コンビの物語。

ある高層マンションの一室で、殺された男とそこで立ち尽くしている女が発見された。 捜査官の飯塚マヤは二人についての資料を読み、問題の女、穂苅ミオンの尋問を始める。 その殺人に隠され…