「哲学？ カクヨムオンリー」を含む小説

　『病院』に通う、ちょっと変わった『僕』が、心の中で哲学問答するお話。

『ミネルヴァの梟は飛び立ちたい　〜東雲理子は哲学で謎を解き明かす〜』（KADOKAWA刊）の続編です。 ＊形式的には上記書籍のWeb版「哲学研究室の午後」の続編ですが、設定・内…

一分と少しで読み切ることのできる超短編です。

上原春樹は高校２年生。彼には趣味が一切なく、いつもぼーっとしていた。 それを見た小学６年生の妹、夏美が奮起し、春樹に彼女をつくらせようとする、ちょっと重めの哲学ラブコメ。

小説、あるいはそれ以外のテーマについて適当に喋ります。 時には自分自身のこととかも語ります。 まあ、気軽に喋ります。 こういう吐きどころがあってもいいでしょう。

　プラトン、ユング、ニーチェあたりの思想を元に短文で各論をつづっていきます。作者の独自解釈が多分に含まれているので、正しい哲学の知識が身につくわけではありません。 一話完…

これは、アナタの物語だ。何者でもない、アナタの。

自殺を決意した横澤夏恋は屋上に足を運ぶが、「哲学の議論をしたい」と怪しげな男に呼び止められる。男の真意がわからないまま、哲学について話して——彼女は「恋」心を抱いていた。

女子大学院生・東雲理子が活躍する哲学ライトミステリー。スマートニュース×カクヨム「連載小説コンテスト」優秀賞。 『ミネルヴァの梟は飛び立ちたい〜東雲理子は哲学で謎を解き明かす〜…

キリン(Giraffa camelopardalis)は、哺乳綱偶蹄目（鯨偶蹄目とする説もあり）キリン科キリン属に分類される偶蹄類。 分布はアンゴラ、ウガンダ、エチオピア、カメル…

自作のパロディというかリブートというか。 よくわかんないけど、まあ思い付き。 ※関連していそうでしていないかもしれない過去作 「とある神学者の言葉と」 https://kaku…

リョウたちA高校生は、昼は「現実の」学校に通い、夜はネット上の学校「E-school」に通っている。「クラスチャット」を通して常にクラスメイトと繋がっており、アバターを通して学校…

第５回BOX-AiR新人賞最終選考作品に大幅加筆修正をし、完結まで仕上げたものです。

漫画や小説みたいな人生は、漫画や小説の中にすら存在しないのかもしれない。

5/1 予定を繰り上げ、予告編としてプロローグのみ公開 『シニン』 ―― そう。 私は。 ワタシたちは。 ｜勧誘《コロ》されて、世界の為に動き出す事を強いられた。 これ…

17歳、女子高校生のわたしが『死』について考えていることをそのまま書き散らす。

道徳や倫理に従って、最低限の前置きをば。 これは自殺を推奨するものではありませんし、その阻止を目的とするものではありません。 絶対駄目では無いし、完全許可でもありません。中立の…

世界が滅びて60年後、この世界は安寧の中に在った。 すべての"善"と"悪"を、政府が管理する調和された世界。 その象徴ともいえる閉鎖施設の中には、人々の臓器になるために造られた人…