捨十郎の所論

作者 捨 十郎

9

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★★★ Excellent!!!

小説に限らず、マンガ、アニメ、映画などを制作する時に「無意識に意識している」、『お約束』を丁寧に紹介してくれます。
そして、その『お約束』外しや展開なんかも非常に丁寧に書いてあり
引き込まれました。






宗教論に関しては、日本には「空気よめ」「同調圧力」「相互監視」という「神」「宗教」で縛らなくても、自発的に明文化されていない、
宗教と戒律があると思いますが(笑

★★★ Excellent!!!

自分の執筆の休憩にたまたま見つけてたまたま読んで、気づいたら作者さんのつむぐこのエッセイにかじりついていました。
もはや休憩にならないほど、頭を回転させていたような気がします。

xyzなどの次元による説明や創作方法等々、自論を展開するそれは、まさに他のエッセイとは何か違うものがあった。
目を引きつけるものがある。エッセイはいろいろ読んできたはずだったのですが、それをふまえてもこのエッセイは何か他の作品とは違う印象を受けました。
はたしてそれが何なのか、突き詰めることができない。それが悔しいところではある。
だが、この作品を読み進めていけば、きっとその何かがわかる。そんな気がします。

このカクヨムという小説投稿サイトには僕も含めて素人の方はたくさんいるはずです。
そんな人はこれを一読することで、何か世界が変わるきっかけを見つけられるかもしれない。

★★★ Excellent!!!

創作に関する持論を語りたがるカクヨム作家は実に多いが、その大半はこの筆者が言うところの「王道を行くことのデメリット」、即ちワンパターンの穴に埋没してしまっているように見受けられる。
その点、本作の筆者は次元による説明を用いた創作法の分析や、宗教的、哲学的知識をふんだんに織り交ぜた持論を綴り、そこらの創作談義とは違った印象を与えることに成功している。
創作を志す者が一度は読んでおいて損のない名エッセイだ。