「体 短編」を含む小説

コロナ後遺症から線維筋痛症と慢性疲労症候群を発症した百合は教員を目指すが、体がどんどん弱くなり、記憶が保てなくなり、生きることをやめようとしたとき勉強会で先天盲を持つ玲と出会う。…

　幽体離脱した少女は自分の肉体へ戻ろうと引き返す。 　が。 　見えたのは部屋いっぱいに並べられた「わたし」。 　……どれがわたしなの？

僕は『猫』と呼ばれている。 耳は少しだけ切れているけれど、顔と体には自信があるんだ。 会ったら優しくなでてほしい。 https://kakuyomu.jp/user_event…

黒い汗や涙が出る変わった体質の私は、生きづらさを感じていた。ある日、空から大量の雨が降り注ぎ、あたりは水没。この世の終わりと思わずにはいられない今を生きながら、私は「このまま世界…

タイトル通りです。短編です。続きません。絶対続き書きません。ショートショートです。

「風の色」から３０００年経った現代。 不老不死の体を持つ縹宝(ハナダタカラ)と、その仲間達を書いた作品です。

星が降る夜、カカシは願った。 動く体が欲しいと…… 全5話

イザヴェル皇国の辺境にて、ある夜、奇妙な仔牛が産まれる。 牛の体に人の頭を持つ「それ」は「これより五年のうち、魔獣が多く出る、その後、魔の者の王が現れる」と預言した。 後に「件（…

漁船を魔物から守る「防衛船員」のグレッグはある日巨大な体を持つ化け物に遭遇する。それは過去にグレッグを打ち負かした因縁の相手で―― あの日にも、あいつとも――海の男の決別にまみ…

　静かな住宅街に暮らす古希を迎えた佐藤凛。 　孫の翔太を溺愛する普通のおばあちゃんに見えるが、その過去には誰も知らない秘密が隠されていた。 　平穏な日々は、孫の翔太が突如誘拐さ…

聖人ジャンヌ・ダルクさまは仰られました。 ええ、その通りです―― 我、聖人ジャンヌ・ダルクは思う。 故に、我は霊体以後も生きているのだろうと……ですね♡ 新子友花さん…… …

【1話3分】『大晦日のつくりかた』『体が左折してしまった時の話』など珠玉のショートショートがあなたを待っている！

「君にとっても、いい話があるんだ。少し、こっちへ来ると良い。」 放課後の廊下、突然そう呼び止められて話を聞いてみると、なんととびっきりの変人で…！？ 癒やしの施術を通して触れ合い…

私は他星研究家であるが、急激に文明的に発展を遂げた生命体は稀だ。 ここでは「青い星」に住む生命体に関する報告書を作成した。 実に面白い進化を遂げていたので私は実に満足である。 …

こちら「桜舞い散る春の夜」倉橋京子編になっております。 こちらを読了後、お読みいただければ幸いです。 https://kakuyomu.jp/works/168180930745…

キャネリエ家にはカナリアと呼ばれる令嬢がいる。 その歌声は癒しと繁栄をもたらすと言われ、貴族だけではなく、王族や他国からの貴賓にも重宝されていた。 そんなカナリア令嬢と間違え…

身体をみて人生を占う占い師、「館コルプス」の元に、結婚を急ぐ眼鏡の女がやってくる。占い師はいつも通り体の悪い場所を聞くが、彼女は「目」だと言う。直接触れるのは無理だと、手のひらで…

田中敦子さん追悼で、義体のくだりなどちょっと攻殻SACの世界観を取り入れさせてもらいました。

高校2年生の湊裕子は、４年間想い続けた同級生の男子に告白する前に縁結びの神社に立ち寄った。 それと同時に妻とヨリを戻そうとする男性、東条霧矢もその神社に立ち寄る。 二人はお互いの…