「みつけたよ」を含む小説

宇宙の中で帰る場所をみつけた。 ロイ：船乗り。宇宙ゴミを拾う清掃屋。根無し草の生活を続け、火星へ行くことが決まっている。 アリス：管制塔で働く美女。ロイが想いを寄せている相手…

スマオは会社の昼休みにスマホをいじっていると、『あなたが今まで失くしたもの、すべて見つけてお届けします』という広告をみつけた。それをクリックしたことにより自動登録され、今まで自分…

渋谷で助けた浴衣の子どもの言葉に誘われ、横浜のカフェーまでやってきた謙一郎。 そこで起こったことはいったい……？ 昭和と平成の時を超えて、彼がみつけたものは――。 カクテルスト…

夏休みのある日、ぼくらは砂場で金色の鍵を拾った。 それが不思議な『キィ』との出逢いでもあり、 ぼくらの大冒険の始まりでもあったんだ―― 砂場の鍵が運んできたのは、一夏の冒険と淡…

がおおおお！私は虎の威を借る狐のコンちゃんだぞ！ ここは獣が二足歩行で生きる世界、ケモケモランド！神様がみんなを今の姿に変えたんだ！ まあそんなことはどうでもよくて、偶然木の下で…

ある日、一人の転校生の少女がやってくる。 天文部に入部した彼女は、俺に「新星をみつけたい」と言い出した。 どんな冗談かと思ったけれど、彼女はどうにも本気らしい。他のクラスメイト…

骸の転がる合戦跡を歩く鬼がいた。 そこで鬼がみつけたのは、気を失って倒れていた少女だった。 全7話の短編です。

三鷹優（みつけすぐる）は、左眼が黒く死んでおり、右眼が透明で燃え尽きている状態である。

　カルムルの世界に生まれ育ったロバートとアマンダの兄妹は、狭いカルムル世界を出て、異世界に将来の伴侶を見出すために旅立つことした。 　お手本となったのは、彼らの姉であるグレースと…

終末の世界、男と女が旅路でみつけたアンドロイドの少女は、もう動かない。 残された三つの音声データ、髪を留めない髪留め。 ほんの少しだけ昔々のあるところ、アンドロイドの少女と人間の…

絵師である新三郎は、真新しい墓石に、逢瀬をかさね、むつみあっている女性の名をみつけて、立ちすくむ。 そこに現れた山伏に死相が出ていると言われて……。 牡丹灯篭をベースにした化け…

ある日僕がみつけた、ひとつのSNSアカウント。 正体のつかめない君に、僕はすこしずつ心を奪われてゆき――。

DVを受けて殺されたわたし。山の中にいるわたしを早くみつけて欲しい。

7/28（土）22:00～24:00くらいまで行われたカクヨム作家による対談（一次会）のテキストログを再編集したものになります。 主催者ぴ～とるいじ様によってカオスな二次会もあげ…

『ぼくのココロをみつけてください』 そうプリントアウトされた紙切れと三角形の木箱が 俺の親友の妹・八丁堀姫子（はっちょうぼり　ひめこ）の机の中にいれられていたという。 姫子は…

自主企画　同題異話　4月号『春はまだ青いか』に参加するため執筆した作品です。 心惹かれるタイトルでしたので書いてみました。 舞台は小さな田舎町。夢破れて十年ぶりに実家に戻った…

只今無職真っ只中‼ 親との折り合いが悪く頼ることもできず、 人付き合いも苦手でぼっちな主人公。 ラノベが唯一の楽しみだった... 神様を信じていなかったが、ラノベを読みはじ…

　ある大学生の青年が、ネットでみつけた藁人形の通信販売。こんな物なら自分でも出来ると、自作販売を目論んだ彼は、材料を買い込んで家内制手工業に励む。 　出来上がった品を、おまじない…

「ほどけない体温」（https://kakuyomu.jp/works/1177354054884162195）番外編。お互いの何よりもの「帰る場所」をみつけたふたりのお話。