リーフ 異世界でボッチからの脱出

Kumapu-

第1章

第1話

どーも初めまして。

只今絶賛困惑中。。。


だって、見渡す限り木、木、木。

つまり森(笑)


~~~~~


なぜ私がこんな所にいるかと言うと、

昨日まで遡ります。


昔から強がりで人見知り、

ボッチで仕事もうまくいかず、

何しても駄目な自分に自己嫌悪。

ただラノベだけが楽しみで毎日更新を心待にしているふつーの女です。

......いや、もうおばさんですね(。_。)φ

33才でこれはないな...と思いつつラノベを楽しく読んで日々過ごしていました。


そして今日も家でラノベタイム!

ではなく仕事探し。。。


人付き合いが苦手で仕事が長続きせず、

某仕事情報サイトの常連です(*´・ω・`)b


その日もWi-Fiがあるバーガー屋さんで

携帯とにらめっこ...


『 はぁ~。 』


アットホームな雰囲気と書いてる会社ばかりでため息が出る。

アットホームなんて望んでないっつーの‼と心のなかで悪態をつきながら、

今日はコンビニに寄ってもう帰ろうと席を立ったその瞬間


ふらっと目眩が


...


『 これが異世界召喚の前触れで足元に召喚陣...なんて都合の良いことないか。 』


と一瞬で現実と向き合いまたため息が出る。


家までの道を歩きながらまた考える。


『 異世界転移がいいなぁ~。

召喚だといろんな柵で異世界を楽しめないからなぁ~。 』 


『 んっ?(*゚ー゚)ノ 』


『 なんか違和感? 』


『 こんなところにお地蔵様? 』


いつも通る道で、

今まで見たこともない祠を見つけた。


『 ...これは...(; ・`ω・´) 』


一歩一歩祠に近づき、

ゆっくりと祠を覗く私はきっと怪しさ満点だったろう(笑)


しかし‼もしかして‼もしかして‼と、

テンションが上がる私にはかんけーない‼


喉をゴクリと鳴らして祠を覗くと........


ピカッ


「 きたー(゚∀゚) 」


光に包まれながら叫んで万歳ポーズ(笑)


○「 変なやつきたー(゚∀゚) 」


私「 はえっΣ(゚Д゚;) 」


○「 ...ごほん。

私は日本担当の神です。これから貴方に異世界へ 私「 はいっ‼行きます‼(食いぎみw) 」...では、なにか望む事はありますか? 」


私「 キャラメイクしたいです(*゚∀゚)ゞ 」


神「 はっ⁉ 」


私「 キャラメイクしたいです(*゚∀゚)ゞ 」


神「 ...ではRPGみたいな 私「 もっと細かく出来るものを‼ 」...では望むものを頭に思い浮かべなさい。 」


私「 はいっ‼ 」


んー。

毛穴一つまで設定できて。

細かく強さも設定したい。

服も持ち物も設定したい。

スキルも設定したい~♪


神「 これは長くなりそうね。はぁ~。 」


あれもこれもと思い浮かべていたら目の前にガラスのような枠ができ、

左には私の姿 右には設定する目盛りが出ていた。


私「 あっ。...すぅ~...はぁ~...(深呼吸)。神様~ありがとうございます~。(号泣) 」


神「 (汚い‼ちょっ寄らないで‼あぁ鼻水がっ‼)いい‼いいから‼離れて‼ 」


神「 私はいいから、キャラメイク?を早く終わらせなさい‼ 」


私「 ぐずっぐずっ。。。はいっ‼ 」

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