「叶えたい」を含む小説

カクヨムコンテスト５　短編応募作品 　古物商店で、どんな願いでも叶えてくれる精霊の宿る壺を購入した良太は、自室で精霊を呼ぶ儀式を行うと――突然、壺が超絶美女に姿を変える。だが、…

「きっと見つかるよ。お願い事を叶えるのがわたしのお仕事だもん」 　星の魔女――それは願いを叶えるもの。 　‘蒼星’――彼女たちがそう呼ぶ太陽系に輝く青き惑星、地球。 　そこに配…

六谷 浅葱（ろくや あさぎ）は絵を描くのが大好きな、美術部に所属する高校一年生。 三年生のイケメン部長の蘇芳 壱樹（すおう いつき）は、尊敬する先輩であり、あこがれであり、片想…

　椎名馨（しいなけい）の住む街にある私立風彩大学では擬似実体映像技術、いわゆる触れるホログラムについての研究が盛んである。その付属校である東西南北の四つの高校では、夜の校舎を会場…

妄想のような夢を持つ俺は、今日も冒険者仲間から笑われていた。 しかし、一人の女性がやってきてこう言った。 「あなたの夢を叶えるお手伝いをいたしましょう」 夢を叶える女神と呼ば…

クリスマスは既に終わりましたね。 ところで皆さん、気付かないうちに知り合いが消えてたりしませんか？ まあ消えていたところで、消えていることには気が付かないんですが… これはそん…

「もうすぐ死ぬんだから、最後にちょっとくらいいい思いをしたくありません？いいんですよ、わがまま言って。どんな願いでも一つだけ叶えてあげましょう。」 自称"天使"の、神の使いにはと…

ここは地球とは別の次元に存在する世界。 人間、一度は憧れ、実現不可能な事実に絶望する。 ここは架空の存在である魔法が実在し、使える世界である。 そんな夢のような世界に召喚された若…

「夢を追ってるんだ」って言いながら大した努力もしていなかった。 そんな口先ばかりだったから、君に見捨てられたって文句言えないよな。 僕が夢を叶えたら、君はいつかまた僕の隣に戻って…

　カミュは生まれつき声が出ませんでした。しかしある夜、夜空を見て泣いていると大きな星が自分に口の中に落ちてきて、美しい声を手に入れました。美しい声を手にいれたカミュは、誰にも分け…

彼との出会いは１週間前。今日こそ上手くいきますように。 血が苦手な方は、ご注意ください。 自主企画「ちょうど500文字の作品」参加用です。

通勤途中、正体不明の『黒い本』を拾った小坂望。 ページを開いた彼の前に、怖気を振るうほど美しい少女『すずり』が現れる。 悪魔を自称する『すずり』は、代償と引き換えに小坂の願いを叶…

都会の街中に、ひっそりと存在している小さなお店。 一見すると普通の骨董店。だけど、そこには一つの噂が流れている。どんな願いでもかなえてくれるのだと。 親友が余命一年の病気にかかっ…

通常、魂と引き換えに叶えられる願いの数は少ない。 だがしかし、その悪魔は無限に願いを叶えてくれる。

さてさてっ‼︎ これよりご覧いただきます物語—— ただの物語では御座いませんっ‼︎ 語尾が〝のじゃ〟で容姿が〝ロリ〟な、小悪魔すぎる女神様に、酔った勢いで願った願望を叶えられ…

子どもの頃に出会った小さなおじさんはいつも僕を助けてくれた。高校生になった僕はおじさんの願いを叶えてあげられるのか？

大体1話1000文字程度です。お暇な時にどうぞ♪ 思考を語る至高の物語。 思考なので、吾輩も何を書いてるのかわかりません。 どこから読んでも構いません。 誤字脱字は多いです。思…

「筆致は物語を超えるか【海が太陽のきらり】」参加作品です。 大会中の怪我で泳げなくなった海斗は実家の島にある神社で少女と出会う。海斗は二人で遊ぶ日々を通じて自分の泳ぎを取り戻し…

７月７日。 願い事が書かれた紙縒りの短冊を天にかざすと、その願い事が叶うとされています。「七夕」は幼稚園の年中行事の１つに過ぎません。市販の短冊に願い事を書いて笹に括りつけるだけ…