俺には夢がある。それは……、『この世界を支配する魔王を倒し、この国のお姫様と結婚する』そんなとき、現れた女性。彼女が色々とアドバイスしてくれます。それにしたがい、こなしていくが……。ラストのオチが素敵です!
一つの夢があって、一度破れて、だけど最後にはそれが叶う。ネタバレを避ける為にちょっとフワっとした表現になってしまいましたが、それがこの物語の本質です。つまり短い話の中に緩急があって、夢見る者の成功と、救いがある。ひとこと紹介にも書きましたがベタです。つまりこの物語は、読者の期待を裏切りません。
分不相応な夢を持った彼と、それを手伝うことにした彼女のお話です。個人的にどちゃくそ好きな物語です笑是非とも読んでみて下さい。