「加筆」を含む小説

学生時代に西洋史か政治史の講座で出したレポートが見つかったので、 新訳版とも対照し、修正・加筆したうえで投稿します。 当時と今の、変わらず中二病的な論評もついていますが（笑）、 …

　バーチャル・リアリティ技術が確立した近未来、オンラインゲームもVRMMO-RPGが当たり前となっていた。数多のゲームが登場する中、「Dead or Dungeon（DOD）」が…

シリーズ化未定のため 「完結」扱い（2020.9.29） ありがとうございましたm(__)m ＜あらすじ＞ 中心都市ホロスコープ――第五星区ネメアリオン・貧民街 アーロウ・ケン…

なろうでも連載している小噺の加筆転載版です。 転生者のお約束を外したお話です。

■テキレボEX2新刊「魔法使いの弟子」ためしよみ版■ 炎を操る伝説の魔法使いイグニスと、 なかなか魔法をおしえてもらえずじりじりする弟子のロビン。 ふわふわの使い魔たち、 師…

遠い未来、星から離れた人たちは他の星の人々と船の中で暮らしていた。 その船の、現在は使われていないバーカウンターがある青年の工房になっている。 人気のないその場所で、今日も音が響…

プロット、原案、草案、構想、筋道なんも無し！ なんならキャラの名前も決まってない！ 書きながらいろいろ固めていこうかなぁと思ってます。 もちろん不定期です。 読み返して、ちょこち…

月イチで友人に書かされるワンアワーライティング(一時間執筆)、通称:ワンライにて私が書いたものを少しだけ加筆修正したものです。追記:ワンライ関係なく、短編をここに書いていきます。…

この話はヒロインになれなかった少女アネットの独白。男爵令嬢アネットは、あらゆる手を使って皇太子や取り巻き達を籠絡し、婚約者の公爵令嬢セシルから皇太子を奪い取ろうとした。しかし、目…

四堂鋼太朗の転入から約一か月。 私立宝條学園探偵部では副部長・篠崎勇羅が部長・泪の心配を余所にいつもの如く騒ぎを起こしていた。ある日勇羅達は、一人の異能力使いの女子学生と出会う事…

向かい合わせの青信号でも、進めない時がある。進みたくない時が。 俺と従姉妹は、古い道場の二人きりの門下生で、物心ついたときからの幼馴染で……。 両親達は、勝手に許婚のラベルを貼り…

自転車にまつわる短編集。ロードレーサー、ランドナー、ストリームライナー......... 車種は違えど、どれも自転車。一台一台に物語がある。自転車とそれに乗る者がつくりだす物語。…

これは、春の訪れを夢見た、僕と彼女の冬物語。 十二月。今年初めての雪が降り始めた日。 真っ白に染まっていく病院の屋上で、僕はひとりの女の子と出逢った。 ――小説家になりたい。…

十年も頑張ったらさ、魔王も倒せたわけよ。 あとは地球に帰って、のんびりやれればいいかなって。 でもまあ、一つお土産を持たされてさ。 魔法というか、神力というか。 どうなんだろう…

「ぎゃああああああああああああああああああ～！！！」ーー現実と化したゲーム世界で、真紅のクリムゾンルビーを額で輝かせた、珍獣の絶叫が響き渡る！　ーー凶神と呼ばれ、忌み嫌われたDQ…

　――不慮の事故で“異界下り”をした七峰七々緒には、異界下り以前の“記憶”が殆ど無い。 　周囲のモノ全てに現実味が感じられない七々緒が唯一現実感を感じるのは、従兄の半田社だけ。 …

俺は、検査偽装の濡れ衣を着せられ、会社を辞めた３０代前半の男だ。それが、どういうわけか宇宙船の艦長にスカウトされてしまった。しかもその宇宙船、地球よりも大きな巨大宇宙船だった。 …

異世界に召喚されたアラフォーの前にいたのは死んだはずの娘そっくりな最強少女だった！？ エブリスタで2013年ころに書いていたものを、加筆・修正したバージョンになります。 移設…

あの日、駅のプラットホームで会ったあなたへの手紙。 自殺に関する過激な描写があります。 この小説は自殺を推奨していません。また、作者も自殺を推奨していません。 批判はコメン…

薄明の空に、今日も濃く輝く蒼色の星屑環が現れた。 蒼一筋の星屑環が続いた七日目の朝、この日を誕生日とする旅人カディンは、自身が今日、十八になるとシーザーへ伝えた。 この日のことを…