「1:1」を含む小説

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十句連作部門 俳句チャレンジ！ 連作用の兼題もないようなので、思いっきり自由にやってみます！ 定型無季語です。字あまりありです。 以前か…

彼が見ているのは現実か、幻覚か、それとも――真実か。

"タタミちゃん"は都市伝説である。 突然やってきて、どんなものでも畳んでくれる。 敷きっぱなしの布団でも、干したは良いが畳むのが面倒くさくて取り込んだあと放置した洗濯物の山でも、…

幼馴染という境界線上の上で成り立つ溺愛は、もうそろそろ止めて次のステップに移りませんか？ 夏休みのある日、二人で幼馴染の部屋でダラダラ過ごしていたそんな日の昼下がりのこと。 梨恵…

エッセイ風掌編小説。ある日、僕は乱丁本を買う。

――恋も、愛も、口づけも、何もかもが初めての経験でした。 これは「あなた」へ捧ぐ、私の語り。 （縦読み表記推奨です）

「――ムカついた、電話をかけて一言、文句を言ってやるッッ！！」 『……ご用件が、配送のご依頼、でしたら手元のダイアルの１番を、ご質問、でしたら２番を、クレーム、でしたら３番を…

荒れ果てただだっ広い荒野でゴミ拾いの仕事を始めたとある少年。 かつての生命の軌跡が残る終末世界で、少年は先輩と二人で今日も今日とてゴミを拾う。

　少女真宙が謎の館で見つけた本から召喚したのは不思議な謎だらけの女の子だった。この物語は魔導少女ぷりんと名乗るの女の子と召喚主真宙が繰り広げる少し不思議な日々を描いた物語です。 …

　私が実際に見た夢を思い出すまま書いていたので、辻褄が合わない場面が多々あります。 　こいつこんな夢見てんだー、程度で暇な時に見てください。ジャンルやタグに困ってます。 ……とや…

人の恋路を邪魔する者は馬に蹴られて死ぬという。 全く腹立たしいことこの上ない。 何故馬如きに人の恋路を守られなければならないのか。そもそもドラ○エに登場する馬は人の恋路を邪魔する…

　ある日の朝、目が覚めたら…身体が透けている女子がいた。そいつの勢いで俺の家に、正確には俺の近くに居ついてしまった。その状態で高校生活を送ることに。 　 　だけど、生霊という非常…

三つの家族を題材とした短編の作品集。それぞれが亡くなった家族との心の繋がりを求めている時に、真夜中に近隣の公園に謎の公衆電話が現れるというファンタジー。第１章は父と息子、第２章は…

　男女比が約1:87のあべこべ世界において、男性は希少かつ貧弱の引きこもりで女性はガッツリ肉食系。 　殆どの女性が男性と経験する事を夢見ているも、今日も世界はどこもかしこも女………

旅人が訪れた国、それは技術がとても発展した国だった。 中でも一際目を引いたのは、人間のように動く機械——機械人間の存在だった。

蝶が飛び立つと、地球の反対側では竜巻が起こる────────── そんな理論を提唱していた学者がいた。 現実にもそういった事例は多々あった。 そしてこの物語は最近かつ多大な…

弘樹くんてば、もてるんだ あたしが彼女なのにー！ いろいろ嫌なこと言われちゃったけど、でも…… ５分で読めるショートショート 「異世界でドラゴンをかう、ペガサスもかう、えーと次は…