「差別でなく」を含む小説

ファンタジーBLです。 【あらすじ】 王は紫、奴隷は灰色……。 色による階級で人の心を縛る国、ノーグ。 人々は身につける衣服の色に己の価値を託していた。 身分最下層の少年、灰…

様々な障害を抱えた僕＜ナナシ＞が、障害に関する事と生涯に関する事、そして自ら死にたいと願う－アポトーシスを選択する－訳を綴ります。 なお、これは僕から僕へ向けての一方的な差別なの…

紀乃貫之(きのつらゆき)を始め、この世界には能力者が18人いる。 彼らは均衡のために差別され、すべてのことについて卑下されていた。 ただ、彼らは自由を求め、光を求め、･･････…

無差別テロや怪物が横行する現代日本、東京。 その中に独り悲しくも戦う一人の戦士がいた。 その名は「０３(ゼロサン)」・・・

結婚を間近に控えた志賀優駿(シガ・ユウシュン)と狩野舞(かのう・まい)。 しかし2人の前途には、越えなければならない大きな壁……「音訓差別」という障害があった。 前代未聞の「日本…

中央アジア風異世界ファンタジー、『飛鳥』シリーズより。 〈草原の民〉の物語です。 本編開始より約10年前、トゥグスの一人称、中編です。 本編に繋がる設定を含みます（ネタバレはあ…

　俺は、日本中どこにでも無数にいる、普通の「太郎」として、なぜ人間から生まれてこなかったのか。平凡な太郎が「鬼ヶ島に行く」と言っても、きっと笑って聞き流されるであろう。いや、太郎…

「そりゃあまあ、人間に限ったお話ではないのですが」 "WE LOST" Everyone Can Live with This Words! That Does It! …

とある都内にある「旧堺トンネル」にはこんな都市伝説があった。「午前四時四十四分に入ると現世から抜け出せなくなる」と。 ある過去がきっかけで自堕落な日々を送っていた大学生、遠坂(…

差別とは何か？真の平等とは何か？という問題を問いかけた小説 小説の基となったのは、作者の実体験（小学校５年生時） 【障害者】表記となっていますが、これは福祉に対する意識が低いとい…

＊２０１９年６月１２日、全話加筆修正しました。 　何処にでもある普通の地方都市。 　田舎でも大都会でもない神月（しんげつ）町。 　その町にある神月高校に通う少年「秋月　怜治（…

20XX年。 家柄によって人は『階級』によるランク付けが行われた。 上流階級は少なく、大多数が中流階級に属し、また、下流階級も少ない。 人々には差別の意識が芽生え、 中流階級…

コンテスト終了につき完結処理。いずれ移動および削除いたします。 内容に一部、差別的発言がありますが、なにせ戦後いくらも経たない頃の話ですので、ご容赦くださいますよう。出来る限り…

数年前から突如人々に目覚めた能力。 それらを操る者を人々は、【超人能力者】と呼ぶようになっていた。 そんな彼ら超人能力者は社会に置いて問題を起こしてばかりで、人々から疎まれ、蔑…

「けものフレンズ」スレに投稿したレスをまとめたものです。 屋台ジャガーさんとシマシマオオナメクジさんの手書きやネタから派生した三次だか四次だか 全然わからんテキストです。 屋台で…

2056年、4度の大戦を終えた世界。 脳とネットワークが繋がっている世界。 日本は軍を持ち世界トップレベルの軍事力を誇っていた。 大日本國陸軍第9連隊対特軍大隊直轄第4中隊。…

　シャルディア共和国で生活する二つの人種。支配者階級である金髪褐色人（ゴルディアン）と被支配者階級である青髪白色人（ブルディアン）。建国当初から存在する民族差別が残るそんな国に生…

英語のエッセイを書こうかと。夏休みの課題です。 とは言っても、英語は大の苦手。書き終わるか心配です。 一応日本語も載せているので、もし「こっちの訳のほうがいいよ！」っていうことが…

その世界は人形に支配されていました。人間は『ゴミ捨て場』と呼ばれる町に追いやられ、人形から差別を受けていました。 そんな世界で、人間の少年と人形の少女は出会ってしまいます。そして…

大正三年、サラエボの地に一つの銃声が響き第一次世界大戦が勃発した。だが日本の湘南の地で裕福な農家に生まれた少年・碧生蒼太郎にとってまだまだ世界は遠く茫洋としていた。関東大震災を経…