「妖だって」を含む小説

リレーのトップバッターになるつもりのなかった蜜柑桜ですが、 受け取ります。ええ、もうなんだってやりますとも。 この刀、御してみせようとも！　桜の名にかけて（ノリです。すいません）…

豪華メンバーによる、リレー小説という名の全力のお遊びです。 頑張って拾って投げたつもりですが、解釈に間違いがあったらお声をかけていただけると幸いです。 追いかけたい人はタグのY…

狂人たちの宴にうっかり足先をつっこんでしまいました。 第一話目：蜜柑桜さま https://kakuyomu.jp/works/16816452218626600234 第二…

村を守るために代々妖である滝の大百足に生贄を捧げてきた覡家。 現在の巫女であり贄である覡琥珀は、数日後の新月の夜、滝に落とされることになっていた。 そこに見知らぬ男があらわれて、…

自分に自信がない美鈴は、ある日衝動的に会社を辞めてしまう。 途方に暮れていた彼女の前に謎の美青年が声をかけてくる。彼の誘いを断り逃げている最中、不思議な商店街に迷いこんだ彼女は、…

ゆうすけさま発のリレー小説に参加致しました！ 第一話目：蜜柑桜さま https://kakuyomu.jp/works/16816452218626600234 第二話目：薮…

物語はついに最終章へ！妖怪退治屋として様々な事件などを解決してきた美子と玲子。二人はとある依頼を解決する最中に、白い体毛を持つ巨大な狼と出会う。美子と玲子はその狼と行動を共にして…

僕の実家では、第一次世界大戦が終わる頃まで、狐が人を化かしていた。 そんな田舎暮らしがイヤで、下宿してまで都会の高校を選んだけど、そこで待っていたのはバイト生活。 軍から奨学金借…

妖狐の少年、空狐（アコ）。理由あって人間社会で暮らしている。人の世界で生きる妖怪は多い。特にアコが住む摩天楼市では。一人の高校生として生きるアコの足元に影が差し始めたのは、まだ暑…

宗一郎は少女の言われるがまま扉を開けるとそこは妖の街だった 妖との日常を描いたファンタジー 気軽に☆コメント押してってくださいね お気付きな点も報告してくれたら助かります

古来より現世には陰陽のごとく隣り合うものが多かった。 男と女。 太陽と月。 昼と夜。 ……そして光と影。 光が強まれば自然、影も濃くなる。 栄華を極めた人間たちは形なき者たちを恐…

◆第六回カクヨムWEB小説コンテスト◆ 　現代ファンタジー部門 　週間ランキング最高２９位 高校一年の冬、幼なじみである離宮涙人、延生凱斗、志場神羽花の三人は阪急花隈駅で突如と…

「主様、私を殺してはくれまいか――――？」 妖の力も薄れた現代日本。小規模な事故や災害を引き起こす妖たちを祓う為、陰陽師と呼ばれる専門機関は今もひっそりと存在している。 唯一残…

少女、柏葉雨は神社の夏祭りへ向かう。 だが、彼女の着いた先は妖町と呼ばれる妖怪の住む町。 妖怪たちとの日々と少女の運命はいかに…。

　青白くこけた頬、覇気がなく曲がった背筋、紫煙が染みついた吊るしのスーツ。うだつの上がらない、冴えないサラリーマンである主人公は、ある時、猫の形をした古い根付を拾う。 　その時を…

突如として不穏な闇に覆われた地獄の世界と三途の川。 夜の闇に溶けるように、地獄の閻魔王庁で使役される死神達が次々に行方不明となる。 姿を消した死神達はどこへ行ったのか？ 死神を…

――我々は怪異に巻き込まれただけだ。 明治から新たな時代の幕が開かれようとしている都――東都（とうと）。 駅近くのアパートにて大家兼探偵事務所を営む、鴉取久郎（あとりくろう）の…

　占星術、古の昔より人々は不確かな未来を見ようと試みて来た。しかし、太陽系内の太陽・月・惑星・小惑星などの天体の位置や動きで人間または社会の結びつきを占うものになっていた。 　…

　木の葉天狗の子孫である境鳥隼人は親も家も何もかもを失ってしまった。 　妖怪の恐れるもの、それ即ち"人の気"。 　それらを祓うことを仕事とする祓い屋「人ノ気祓除協会」のひ…

ある春の満月の日。 妖狐である俺は『夢』を見た。そもそも、俺のような『妖』は夢を見る事はおろか、寝る事すらない。 それなのにも関わらず、突如としてなぜか睡魔に襲われたのだ。 …