概要
最後に伸ばしたその手は、何を掴むか。
物語はついに最終章へ!妖怪退治屋として様々な事件などを解決してきた美子と玲子。二人はとある依頼を解決する最中に、白い体毛を持つ巨大な狼と出会う。美子と玲子はその狼と行動を共にしているという「狼月一族」とも知り合うが、この出会いが後にとてつもない悲劇を生むこととなり…?正義、結束、恋、絶縁…様々な思惑が交差する運命!シリーズ最後の戦いが幕を開ける!!
※キャラクター紹介
・凛条美子
大正百鬼夜行シリーズの主人公。17歳の女の子。亡き両親と兄から受け継いだ妖怪退治屋を街で営んでいる。内面に玲子の人格を持つ生まれつきの二重人格者であり、玲子とは仲の良い親友同士。基本的に戦闘は玲子に任せているが、自身の人格も戦えないという訳ではない。容姿端麗で優しく、困っている人を見過ごせない正義感の強い性
※キャラクター紹介
・凛条美子
大正百鬼夜行シリーズの主人公。17歳の女の子。亡き両親と兄から受け継いだ妖怪退治屋を街で営んでいる。内面に玲子の人格を持つ生まれつきの二重人格者であり、玲子とは仲の良い親友同士。基本的に戦闘は玲子に任せているが、自身の人格も戦えないという訳ではない。容姿端麗で優しく、困っている人を見過ごせない正義感の強い性
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?