「病院 恋」を含む小説

このお話は『紙とペンと、届かない恋のポエム』の続きとなっていますが、このお話だけでも楽しめる作りとなっています。 https://kakuyomu.jp/works/117735…

届かない恋をしている私。今日も病室で、この想いを詩にする。 決して届くことはない想いでも、せめて遠くにとばしたい。

月面都市・オーベルト。 かつて人類がこの衛星で最初に到達した海に作られた街で、二人は出会う。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 一人はパ…

小夜子は、合格発表の場で、ひとめぼれ。その男と同じクラスになった。クラス会で和巳が一緒に観覧車に乗ろうと言った。和巳の気を引くために、中学の男友達に頼んで、わざと、男友達と手を繋…

　気分がよくないので、病院に行った私はそこで医者に「恋」だと診断された。 　まあ、どうするもこうするのもないのだが、薬をのんだり風邪をうつさないようにしたいものである。 ～登…

　十九世紀末、英国ノーサンプトン州。 　ブルームフィールド准男爵家のメイドのジューンは、超悲観的かつ超卑屈な性格で、何事も悪いようにしか考えられない。ある日、大工見習いの青年ジョ…

前からなんだか気になる友達の弟くん。 かっちゃん。 つかず離れず。 さりげない優しさにいつか恋だと気づいた。 どんどん私より背が高くなって、前は私が見下ろしてたのに、最近は見上げ…

昔から身体が弱い中学2年生の芽吹春希は、いつものように定期検診で通い慣れた病院の中庭へと向かう。そこにいたのは、同じく15歳の桜蘭桃香。彼女もまた訳あってこの病院にいたのであった…

　“宇”から落ちてきた地球外ウイルスは幼い子供達にだけ感染し、数々の“花”を咲かせては宿主と共に死んでいった。 　その患者の一人である栞は、病院の屋上で一人の少年と出会い恋をした…

それは吸血鬼と少女のはなし。 夜分にあたしは病室を抜け出した。 耳鳴りしかしないはずの耳に、新しい音が混じったから。 波音が響く先、たどり着いたのはうつくしい少年とかたわらにはソ…

織姫と彦星が鵲の橋を渡ることが出来るのは、年に一度、七夕の日だけ。 某大学病院小児科医局でも、七夕の物語が月明かりの中繰り広げられる……。 年下ドクターの情熱、失うもの、傷つ…

ワンライのお題に対する内容です。 【第17回フリーワンライ】 ○○に降る雪（○○は変換可能） 校則違反 見透かされた心 病院 笑顔が見たくて この中から一つ以上選びます。

ある日主人公、ユウキは交通事故に会い、内臓が機能しなくなる。しかし幸いなことに移植可能な臓器を持った少女がユウキの運ばれた病院で同日無くなっていた。幸運なことにユウキは助かる。し…

　摂食障害と境界性人格障害で精神科に入院した主人公の薫。治療をしていく過程で主治医の鎌足先生に恋愛感情を抱くが・・・ 　

君はきっと、 死に常に見張られていて、 そんな君は、 恋をする資格がないなんて、 思ってたのかもしれない。 だけど僕は真っ白な世界で、 君を見つけてしまった…

16年間1度も病院の外に出た事の無かった私。ある日突然前世の記憶を思い出した。そこで、夢であった『アイドル』になる為に思い切って病院を抜け出した。保護者(仮)のおかげでアイドルに…

【各章1分で読めます】【カクヨム用に一編を短く編集しています】 春香、奈々、真澄、久美子、麻由子、年齢も性格もまったく違う五人の薬剤師が、かかりつけ薬剤師として患者さんのために奮…

1章…中学二年の夏 練習中に肺炎になり病院に 運ばれた一哉は病室で休んでいる 西野一哉のもとに引退した先輩から 北野先輩がなくなったという とんでもない連絡がきた… 北野先輩を慕…

とある病院に通院中の未熟児だった治樹（はるき）が、ある日ボランティアにやって来た恵と出会い、恋に落ちる。 だけど、先の事まで考えず治樹（はるき）はなんと…？ 純愛×切なさの物語！！

　まもなく最期を迎える夫の後悔、その最期を看取る婦人の最後の恋物語