「戦争小説」を含む小説

登記制の古い図書室の話

　二十一世紀の現代社会に生きていた自称探偵の青年エリックと、その相棒・作家志望の青年アラン。ふたりは気が付くと、異世界に転移していた……。 　作家志望アランの知識を用いて異世…

アメリカ軍特殊精鋭部隊の最強バディの片方が、敵の罠にまんまとハマって死に掛けたら、相棒がブチキレバーサーカーになった話。

鳥羽伏見の戦いに端を発した戊辰戦争。東北の諸大名家が次々に新政府軍に恭順する中、徳川につくか新政府軍につくか、頭を悩ます大名家があった。蝦夷地唯一の大名・松前家である。 これは、…

　フラワーキングダムというかつて戦争の引き金を引いた凶悪な国とは思えないほど平和な国で、十八歳になったアルズは成人の儀に向かっていた。成人式典のあとフラワーナイトと呼ばれる魔法騎…

【完結済み】キカの夢は料理研究家になること。その夢は成功しかけ、後援者や恋人にも恵まれキカは幸福そのものだった。そのキカの前に高校時代の同級生のカオリが発狂して現れ「鬼ごっこの始…

　かつて、二本松には藩のために戦った少年たちがいた。 故郷を守らんと十四で戦いに臨み、生き延びた少年は、長じて何を学んだのか。二本松少年隊について、最後まで語ってくださった方の実…

この小説では、佐賀と静岡が戦争をするとゆうストーリーです 小説の形態としては、ギャグ小説みたいなのです。 苦手な方はご注意ください。

【小説家になろうで連載しています】 ある男が目を覚ますと稚児になっていた。 気が付くと戦国時代のある名家の嫡男に生まれ変わっていたのだ。 しかし、自分が想像していた名家と実際…

　日米が開戦したとき、米国には邦人及び日系人が12万より多く在留していた。彼らは、交換船で帰国したり、強制的に収容された。 　そんな彼らの、この世界より愛国教育と軍事教育が重視さ…

オート共和国がミークヴァンス自由連邦に侵攻を開始し、見事制圧。 制圧下で、家族や友人、土地を失った人々がFlow Lineという連邦レジスタンス部隊に配属され共和国に対して抵抗を…

死にかけの男2人の話です。

不真面目に生きたかった男の話。 第五回こむら川朗読小説大賞参加作です。 お題：「男性の一人称」 関西弁エアプなので気になる箇所がありましたらご指摘ください。

六年に及ぶ外惑星勢力と地球の戦争は終結し、徴兵されていた俺は地球に帰還した。 故郷の駅に俺を迎えに来たのは、幼馴染みのシュウ。 彼は言う。「お前が無事に帰ってきてくれて、ほんとう…

第五回こむら川朗読小説大賞参加作品、太平洋戦争ぐらいの昭和のBLです。 同題異話7月号にもお邪魔しています。よろしくお願いします！

ソ連とナチスドイツという大国に挟まれた北欧の国家、スウェーデン。 国民選挙の結果、この難局において国家の舵取りを任されたリンドホルムは、独自陣営の立ち上げを目論む―――――！？ …

戦争はなぜ起こり、なぜ終わらないのでしょうか？ 国境の問題、資源の獲得、イデオロギーの対立、宗教的な対立の4つが一般的に挙げられていますが…… 至って単純な、5つ目を忘れてない…

心の大切さ、そして、洋子さんの思い出をよく読んで人の暖かみを感じてもらえたら嬉しいです。 あらすじを書くよりは実際に読んでもらった方が早い気がしますので、よろしくお願いします。

　三国時代を統一によって終わらせた晋（西晋）は、八王の乱と呼ばれる内紛で内部から腐り、異民族である匈奴によって滅ぼされた。 　そんな匈奴が漢王朝の正統後継を名乗って建国した漢（匈…