概要
数世紀ものあいだ君臨していた、アンデッド公が殺害された。その方法とは?
異世界に転移してきた自称探偵のエリックと、作家志望のアラン。
二人は異世界で「探偵事務所(なんでも屋)」を開業する。
無数の「生きた屍」が跋扈する北の辺境、その地を支配する公爵が殺害された。
恐ろしき戦術家であり、自身もまた「不死者」であった公爵は、どのようにして殺されたのか?
ある人物から依頼を受けたエリックは、アランとともに矛盾をはらんだありえざる事件に挑む。
登場人物
・エリック
自称探偵。しかし推理能力はからっきし。だが目の付け所はよく、確かな情報を得てくる。情報は足で稼ぐタイプ。
・アラン
作家志望。類まれなる知性を持つが、他者に理解できない作品ばかりを書くため評判はイマイチ。家から一歩も出たくない。
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