「僕には、君という」を含む小説

詩を書くのが趣味の僕は、後ろの席の女の子に「詩を書いたノートを見せてください」と求められた。その女の子は滅多に声を出さない子で、会話の応答は全て文面──？

ある日Skyの世界に迷い込んだ星の子、みはなが謎に包まれた青年、空音とともに旅をし、成長してゆく。

人間が死ぬ時、人の誕生時の太陽の位置と火星との距離はきわめて多く、これは単なる偶然ではない。ここは僕のプラネタリウムだ。君は僕の宇宙の中心だ。この『仕事』が終わったらもうすぐ彗星…

水族館、遺された僕、もう手の届かない君 小説家になろうでも同じ作品として公開中です。

　小悪魔な少女と天使な少年の織りなす、黒くて甘いビターな恋物語。 　今日、芦沢高校の入学式が行われる。 　今後、芦沢高校で問題を起こすであろう二人の生徒が入学した。 　同じ…

ノベルアッププラス、エブリスタでも投稿中です！（ジャンル日間４位、総合10位頂きました♪） 精霊の加護を受ける「ウィンドーウッド」の村でくらすエレクとグレン。成人の儀を終え、厳…

恋愛がうまく進んでいかないのは何千年も前から。それだけに映画や小説よりも深い味わいがあり、もういいとあきらめても人は恋に落ちてしまう。たとえそれが天国であっても生き地獄であっても…

傷をつけていく少年は全てを受け止める君を求める。 １話完結短編です！！是非是非お読みください！！

花が好きな君。優しい性格の君。 僕はそんな君が大好き。 君を一生守ると誓った。 君を＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　疎遠になっていた友人から、久しぶりに届いた連絡。 　なんでも、新しくできた彼女を紹介したいのだという。 　喫茶店で待ち合わせすると、そこには古くから知っているはずの、友人の…

ある女の子に憧れ続けた、男の子のお話。 「僕がずっと、君を守るから」 またやっちゃいました……色を歌う女の子の話を書いたあと、「この子で、もう一本書けるな」と。我慢出来…

カクヨム５周年企画短編４作目！ 今回のお題は『ホラー』or『ミステリー』！ ミステリーは構想に時間がかかりそうなのでホラーで汗 まあ、こちらも苦手なのですが(´・ω・｀)

厄介で面倒で、自分を持て余す15歳の僕。兄の背中を追いながら、ぼんやりとした将来を他人事の様に眺めていた。 その僕を初めて、痛いほどの感情で締め付けた莉久との出会いは、中等科４年…

まだ花も葉も無い桜の木の下の、陽光に佇む美少女。 つぶらな瞳は、右は茶色く、左は青みをおびたオッドアイ。 僕が君に出会った日、君はレイラと名乗った。 本名は神呂木 妙《たえ》。 …

「どうか、僕の想いが君に届いてほしい」 感情を「完全に制限されている」アンドロイドがはたらく世界。僕はアンドロイドなのに、川に溺れた君を助けたことによって感情についたロックが外…

君と僕の日常。 僕は、この家のボスで、君は僕の手下だ。 だから、僕の言うことは、絶対なんだからな！ 僕と君が織り成す、日常。 ちょっと、ほっこりしてた日常のストーリー。

君の死によって世界が巻き戻されてしまう。 覚えているのは僕だけで、世界は変わらず終焉に向かって時を進めていく

　高校生時代の僕は……何とも幼いなぁ。 　しみじみとしながらも思い出すのは僕が過ごした高校生活。 　部活動で先輩たちにからかわれて……。 　そんな僕の思い出話。 （要望が多そう…

「この中に素敵な花が隠れているの。歩夢、探してみてよ。」まだ元気だった紫音はそういって、紫の野花たちを指さした。まだ中学だった歩夢は何も分からず、結局何も分からないままその日は終…