概要
拝啓 もうこれ以降は、言葉にできないだろうから……
「どうか、僕の想いが君に届いてほしい」
感情を「完全に制限されている」アンドロイドがはたらく世界。僕はアンドロイドなのに、川に溺れた君を助けたことによって感情についたロックが外れ、君に恋をしてしまった。
初めて得た感覚。この気持ちはなんだろう。
でも感情を持っていることは周囲には言うことができない。アンドロイドなどが感情を持ってはいけない。そんな奴は問答無用で捨てられる。
生き続けるために自分が持ってしまったものを隠しながら、僕はずっと、君を探し続ける。
たとえ、己の身が壊れようとも……
ーーー
この小説は、小説家になろうの方でも掲載しております。
感情を「完全に制限されている」アンドロイドがはたらく世界。僕はアンドロイドなのに、川に溺れた君を助けたことによって感情についたロックが外れ、君に恋をしてしまった。
初めて得た感覚。この気持ちはなんだろう。
でも感情を持っていることは周囲には言うことができない。アンドロイドなどが感情を持ってはいけない。そんな奴は問答無用で捨てられる。
生き続けるために自分が持ってしまったものを隠しながら、僕はずっと、君を探し続ける。
たとえ、己の身が壊れようとも……
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