「カクヨム短編」を含む小説

朝起きたら、タイムマシーンが届いていた。 過去に行ったら二度と現在には戻ってこられないと説明書に書いてある。 今の生活や社会に不満だらけの男がタイムマシーンに乗り込むと……。

芋（一点から動かない）砂（スナイパー）。 ＦＰＳゲーム内の俗語でそう揶揄される拗らせ主人公がちょっぴり青春する物語。

いわゆるファーストコンタクトモノです(;・∀・)

女子高生、星野理子は天才発明家である。 自宅の庭にあった祖父のエアストリームを研究室に改装し、タイムマシンを作り出した。 完成当日、一匹の黒猫が理子の前に現れ──。

　――そうだ。旅に出よう。 私は感動を求めて旅に出る。 相棒に乗って。 カクヨム2020夏物語「ゲーム・冒険小説部門」応募作品です。

それは2020年の夏休み前の出来事だった。突然のタイムリープに驚きつつ、俺は懐かしく涙を流した。そんな子供の時の思い出。

カクヨム2020夏物語、応募作品です。

ある雪の降る夜。後輩と先輩の一幕のお話。

小説家の叔父、ナミくん。その幼馴染のシゲくん。 両親が離婚したこの春、わたしは彼らと過ごす。

剣道少年の小学一年生、ミモリ。お父さんに剣道を教えてもらおうと尋ねるが……。 お父さんはもう家族ではなかった。 来年の春には新しい父親と共に東京へ。 でも新しいお父さんが好きに…

カクヨム2020夏物語参加作品。 夏目探偵事務所、なんてこのご時世じゃあ閑古鳥。それでも生活には困ってないさ。 ぶっちゃけるとまあ、視えちゃうかんじのおじさんなんだよね。だから…

未知のウイルスが世界で流行り、日本でも全面的な外出禁止を余儀なくされていた。そんな中、あるアンケートが世の中に出回る。「押せばウイルスが収まる代わりに1人の人間が死んでしまうボタ…

短めの短編で読みやすいと思います！ カクヨム2020夏物語、応募中。

ある意味、自分への戒めとして書いたところはある 総ツッコミ待ってます✋

「カクヨム2020夏物語」のSF・ミステリー部門に出しましたが、特に何もありませんでした。 ちょっと青春感出てるといいなぁ…と思いつつ書きました。

悲しみの共有ができたらなと思います。

2020カクヨム甲子園短編賞、最終選考作品です。 東京国立競技場。世界中の人々が陸上競技を手に汗握って見ていた――頃、自然豊かな地方の陸上競技場でも負けられない戦いがあった。 …

オリンピックに出たいばっかりに、大学の部活の同期である川上は新しい競技を提案してきた。 名付けて『無差別弓術部門』 その正体とは……？ ※　2020年夏に東京オリンピックが予定…

生まれてきた我が子には、右手がなかった──。 先天性右手欠損。 彼の息子と同じ境遇の人物がいる。 名前はジム・アボット。 奇縁と言うべきか、息子が生まれたのはアボットが偉業を達…

私は姉と海に行く。 午前四時、朝日が登りかけようとする海へ。