「緑の」を含む小説

二つの国が覇権を争うある大陸にて、国境警備隊に属する軍人ドーズは敵兵の捜索中、廃坑に幽閉された少女ザキナに出会う。 ……その大陸には、このような神話があった。 創星の神は 混沌…

緑豊かな国があった。そこは「召喚獣」という生き物をパートナーとして召喚させ、共存している。その国の王の息子であるリョウバは突然、王になれといわれてしまった。不満に思いつつも、王位…

2021年2月分 自然についてまにまに語る詩集

雨をテーマにして書いた短編です。（※重複投稿しています）

『災厄』の魔法使いウェルは、人里離れた山奥に隠れ住んでいた。 あと百年は引きこもるつもりだった彼のところに、『災厄』を追う騎士団が姿を現す。 ウェルがここにいると情報を流したの…

麻里 17歳 151cm 明るいブラウンのお団子結び キャメル色の萌え袖セーター 緑のリボン グレーのスカート 智世 17歳 164cm 銀縁メガネ 黒髪ロング ネイビーのセ…

運転中、ホワイトアウトに見舞われた主人公（男） 白い視野が晴れたとき、そこは雪国ではなく緑あふれた別世界。前には湖、後ろには倒れた男。そして俺だったはずが俺じゃなくなっていき… …

即興小説第3弾　今回のお題は、緑・消しゴム・ガソリン 1週間間隔があくと、自分が何を書いていたか忘れてしまい困りました。 書くと決めたら1日で書き上げるくらいの気力がいりそう。

今年も節分がやって来た。 みちるがお土産を選んでいたところ、駅前で迷子になっている鬼がいたのでした。 野林緑里様の節分だ！鬼退治だ！ついでにコロナどっかいけーーに参加させて…

　フランセーズ幕府が、民衆へ服装規制を行う世界で、御洒落御免状の発布を求める維新軍が担ぎ上げるのは、緑扇宮ルウ……。ファッションデザイナーとそのフィットモデル（語義はパートナー）…

そこは、深く静かな森なのだと、その子は言いました。 　深いけれども昏くはなく、様々な緑を透して幾筋もの白い光が射し込み、葉を通過したその光と立ち籠める白い靄は、青みがかった緑…

クラニカはサーミー王国の王女さま。ある日、クラニカは悪の国の魔王を倒す旅に出ることに……。 ……という、野林緑里様のネタ帳から勝手にお借りしています。 ちゃんとしたファンタジー…

緑田幸一（みどりだ　こういち）は14歳。中学二年生だ。 幸一の隣に住んでる幼馴染の女の子、白石葉月とは、中学でも同じクラスだ。 ある日、いつものように一緒に登校しようと葉月の家を…

少し気分転換にやってみました～。 二話目は野林緑里様のヨムヨム質問コーナーです！

「第三回こむら川小説大賞」参加作品。 お題「空」。 竜がいるのが当たり前の世界。 とある町で翼竜で郵便配達をする人たちに憧れる男の子のはなしです。 ボーイミーツドラゴン。

『✕』１ 『✕』印は、コンテストに落選した作品の刻印です 　地下の怪しげな『手術室』の円形手術台に、手足を広げた大の字の格好で拘束された。 　下着姿の若い女性、手術灯の下、女…

自主企画：ヨムヨム質問コーナーに参加してみました。 主催者：野林緑里 さま https://kakuyomu.jp/user_events/168164104138974175…

故国・風羅を雲竜帝国に滅ぼされた、生き残りの王女・ピユラ。 唯一の供・蒼珠とともに復讐の念を抱き、旅する彼女は、偶然立ち寄った街で、幻獣使いの少女・ユリアと彼女を守る少年・透夜に…

その未開の惑星は、テラフォーミング用の人工植物が異常繁茂していた。そして、その原因を同僚とともに調査していた男は、花咲き乱れる場所で一人の少女と出会う。彼女は同僚には見えない幻で…

野林緑里さまの自主企画に参加した作品です。 やっぱり悲劇は書きやすいですね。