「昔 短編」を含む小説

　何故か『暁が教えてくれたもの。』の外伝をとっくの昔に書いていたにも関わらずカクヨムへ投稿していなかったので、今投稿しています。本編より劇的ではないかと思いますが、自分なりに創作…

　昔の作品を再掲します。短編。縦書きで読んでもらえると幸い。

筆者が昔リアルに見た夢を、それなりに脚色して書いた約ノンフィクション

作者がこれまで見てきた夢を元に、１０作ほどの短編（掌編？）を不定期に連載していきます。あと、この物語はフィクションです。私小説の前提をご確認のうえ、閲覧ください。

あの頃の夢を棚の奥にしまったまま、狭いワンルームで一人過ごす男の下に、昔と何も変わらない彼女が訪ねてきた。 ※同名のボカロ曲が元ネタになってます

　世にも恐ろしい化け猫のお話……。 「母さん、怖いよ。その話」 　小さな少女の泣き声が、とがった耳の奥に響いた。 　あれは、どのくらい昔のことだったのだろう？ 　化け猫は、も…

ご覧いただきありがとうございます。 FF14の交流帳に示した短編小説のバックナンバーです。 交流帳の使用上、1話50文字程度までしか執筆出来ません。 昔流行ったケータイ小説のノリ…

　実家の掃除をしていたら昔に買ってもらったオセロを見つけた。そのオセロはオセロのようにコロコロと性格が変わる美少女になった。さて、君は白と黒、どっちがお好きですか

僕は昔から、主に女の子といい感じになりそうなときなんかに、目の前に選択肢が出現することがある。 ある日、あまりにも間違った選択肢を選び続ける僕に業を煮やしたのか、選択肢は美少女に…

金曜日の夕暮れ。仕事帰りの電車内。彼女は窓の外を見つめて静かに口を開いた。 「昔ね、電車とかバスの揺れに逆らおうと必死だったの」 どこか寂しげに笑う彼女に、僕は。

電波。 それは電磁波のうち光より周波数が低い、波長の長いものを指す。 はるか昔から、電波は世界に存在し、人類の文明とともに、解析、利用されることが多くなった。 だが、この「電波…

昔、某旅館アニメにハマってたころに書いた小説

僕には昔から、僕にしか見えない友達のような人がいる。 彼女はいつも前触れも無く僕の横に現れて、僕が帰る場所を見つけると音も無く消えていく。 歩いている時にしか会えない彼女。会…

角川ビーンズ文庫　2018年６月1日発売！ 著：中臣悠月 イラスト：伊沢　玲 定価：本体600円＋税 ISBNコード：978-4041063736 伯龍と婚約したものの、進展…

町に帰郷した青年がかつての同級生と再会し、過去に交わした会話を回想する話。以前に冒頭だけを書いて放置していたものを、なんとなく思い立って、心に浮かぶままに加筆修正した習作です。

元アメリカのプロの賞金稼ぎという経歴を持つ、保育園のセンセイ佐伯幸平は、賞金稼ぎ時代に捕まえた爆弾テロリストの脱獄事件を発端に、徐々に昔の自分に戻ってゆく。脱獄したテロリストは、…

石段の上、人待ちの老人が、目の前の通りの昔の情景を思い出し、映写機で、ビデオカメラで記憶が映し出される。

カクヨムから失踪して約一年。その間にもブログやツイッターを始めて見事に爆死したはやをは腐りきっていた。ボッチ極まるリアルライフにも嫌気がさし、ようつべとニコニコで時間を無駄にする…

昔々、美しい湖の畔に、ひきこもりのドラゴンが住んでいた。山間の村に住む人たちは、今もそのお墓へのお参りを欠かさない。ドラゴンは、どのようにして、村の守り神となったのか……。

角川ビーンズ文庫　 著：九江桜 イラスト：成瀬あけの 定価：本体580円＋税 ISBNコード：978-4-04-106463-4 世話焼き“悪役”令嬢、今度は最強の継母が!?…