白と黒、どっちがお好き

ヒロカズ

第1話 どっちがお好きですか?


「ふぅ、こんなもんかな」


 今日は実家の俺が使っていた部屋の掃除をしている。大学を出て一人暮らしを始めた訳だが実家をリフォームすることになり、いらないものは捨ててくれと母さんに頼まれたからだ。

 捨てると言っても使う物はほとんど持って行っており、捨てているのは俺の子供の時の遊び道具や学校で使っていた物みたいなこれからは使うことがないような物だ。

 でも、思い出がそれぞれにあり捨てるのは少し忍びない気もするが俺も大人だから割りきるしかないかな。


士郎しろう、捨てるものは決まった?」


 母さんが声を掛けてくる。母さん達は粗方片付けは済んでいて、俺が片付けるのを待っている状態だ。ちなみに母さんは専業主婦で家に居ているが、父さんは自営業で電気屋をしていてサラリーマンの俺とは違い今日の土曜日も仕事に行っていて今は家にいない。リフォームの時に自分で電気の配線もするようだ。


「元々、捨てる物ばっかりだよ。ただ、懐かしい物ばかりだから捨てる前に見てるから時間が掛かってるけどね」


 俺がそう言うと母さんも懐かしいと言って捨てる物を見てまわる。でも、少し寂しそうな顔をしているかもしてない。


「士郎、この白い箱は何かしら?」


 母さんが手に持った箱を俺に見せる。


「何だろう?」


 箱を開けると安物の二つ折りではないオセロの盤と石が入っていた。


 これは懐かしいな。これは囲碁が好きだった亡くなったじいちゃんが買ってくれたものだ。子供の頃、囲碁に興味を持った俺だけどルールがわからなかった。それで少し見た目が似ているオセロを買ってくれてよくじいちゃんと勝負したものだ。

 じいちゃんが亡くなってからも少しは友達とやった記憶はあるけど、仕舞いこんでいてすっかり忘れていた。

 良いものだからまだまだ使えそうだな。


「母さん、これは持って帰るよ。オセロなら邪魔にならないし、誰かが来たときに使えるからさ」


 俺はオセロを自宅に持って帰った。


 次の日、俺は自宅のベッドで眠り呆けていた。実家まで車で往復一時間ほど掛かりその行き帰りの運転と片付けのせいなのかなかなか起きれない。今日が日曜日でよかった。


「起きて下さい。朝ですよ」


 俺を起こす声が聞こえる。はいはい、日曜日だからってだらけたら駄目だよね。起きますよって、誰の声だ。


「士郎さん。起きてください」


 目を開けるとベッドの横で俺を見下ろす少女の姿があった。鮮やかな黒の長い髪に透き通るような白い肌、白と黒を基調としたワンピースのようなものの上に白のエプロンをしている。まさに美少女。歳は十五、六といったところか。って違う違う!


「君、誰!」


 俺は飛び起きた。

 俺が驚愕しているのを気にも止めないのか少女は礼儀正しくお辞儀をする。


「お久しぶりです、士郎さん。また、お会い出来て嬉しいです」


 そう言う少女は俺に飛びっきりの笑顔を向けてくる。その笑顔でドキッとする。でも、待って!自分の部屋に知らない子がいるのはおかしいから!しかも、久しぶりってどういうことだ!


「君は一体誰なんだ?」


 俺の問いに少女は悲しげな表情を浮かべる。


「そ、そんな。士郎さん、あんなに私で遊んでくれたではありませんか!覚えていないのは悲しいです」


 少女は目を涙で潤ませながら俺の両手を自分の両手で包みこんで上目遣いで見上げてくる。


 あ、遊んだ!もしかして、酒でも飲んで俺はこんないたいけな少女を弄んだのか!いや、酒は飲んでいないはずだけど。俺は様々な可能性を考える。もし、俺がこの子を弄んだのなら責任は取らないと駄目だ。

 少女は俺の手を握りながら目を見つめ続けてくる。こんなに見つめられたのは初めてだ。この子は可愛い。けど、それとは関係なく責任は取らないとな。

 俺は少女の手をほどき、今度は俺が少女の両手をを包みこんで握った。


「覚えてなくてゴメンな。でも、責任は取るつもりだ。君の好きなようにしてくれ」


 俺は少女を見つめながら言う。少し臭いセリフかも知れないが、女性と付き合ったことのない俺が言える精一杯の言葉だ。

 俺の言葉に少女は答える。


「なら、朝食をご用意しましたので二人で食べましょう」


 先ほどは泣きそうになっていた少女は今度は最高の笑顔で笑ってくれた。


 俺の部屋には1DKのためベッドがある部屋とダイニングキッチンは別にしている。そこにある四人掛けのテーブルの上には料理が二人分並べられていた。

 因みに、四人掛けのテーブルがある理由は両親が良く来るためである。


「さあ士郎さん。食べましょう」


 少女の言葉に従い、席に着く。そして、少女は俺と向かい合うようにして席に着いた。


「いただきます」


「い、いただきます」


 少女につられ、俺も言う。しかし、少女は食べずに俺を見つめてくる。食べるのを待っているのだろうか。

 食卓に並べられているのは、味噌汁、ご飯、卵焼き、サラダ、ウインナーと凄くバランスが良い。それに凄く美味しそうだ。俺は味噌汁を啜る。


「う、旨い」


 お世辞は抜きで本当に旨い。


「本当ですか!士郎さんに喜んで貰って私も嬉しいです」


 少女は笑う。

 でも、この味は、


「母さんの味に似てる」


 母さんは料理上手だ。その味に似ているのだ。


「はい!お母様の料理を拝見して覚えましたから」


 母さんの料理している姿を見ていた!それは母さんにもあったことがあるってことか!


「さあ、冷める前に食べましょう」


 少女の笑顔を前に疑問が増える中、俺は朝食を食べ進めた。


「ご馳走様でした。旨かったよ」


「お粗末様でした。作ったかいがありました。」


 少女は嬉しそうに笑う。料理はどれも旨かった。

 けど、聞きたいことはたくさんある。俺はこのまま疑問に思っていることを聞くことにした。


「責任は取ると言った今さらだけど、君は誰なんだ?母さんのことを知ってると言うことは俺の子供の時の知り合いか?それとも記憶は無いけれど酒を俺が飲んで過ちを犯してしまったのか?」


 前者ならまだ良い。子供の時に遊んだと言えるからな。だけど後者だとかなり不味い。俺は一生を掛けて償いをするべきだろう。

 俺の言葉を聞き少女は立ち上がる。やはり、覚えていないことで怒らせてしまったのか。

 少女は部屋の隅に置いていたあるものを持ってくる。オセロを入れていた白い箱だ。ただ、その中身は空っぽだ。


「士郎さん。先ほどは困らせてしまってすみません。覚えていないと言うよりはわかるはずがないのですから。私はこのオセロです。士郎さんに使ってもらっていたオセロなんです!」


 その言葉に俺は固まる。

 ……オセロ?


「オセロってあのオセロなのか?」


「はい、あのオセロなんです!」


「……はい?」


「信じてください!私はオセロなんです!」


 自分のことをオセロだと言う少女。正直、あり得ないと思う。ただ、オセロを持って帰ってきて次の日に現れたことは偶然なのか?さすがに家出の少女だとしたらもう少しまともな嘘を言うと思う。それにさっきの料理はどれもこれも母さんの味に似ていた。本当オセロなのか?


「俺のじいちゃんの名前は知っているのか?」


源造げんぞうさんのことでしょうか?」


 質問を質問で返される形になったけど、確かにじいちゃんの名前は源造だ。源造じいちゃんは母方の祖父で父方のじいちゃんはまだ生きている。


「本当にあのオセロなのか」


「本当にオセロですよ。名は玄夢くろむと申します」


 玄夢。それが少女の名前か。


「信じてください!なら、私しか知らないことを言いますね!士郎さんと源造さんは私を使って三百七十四回対戦して士郎さんが百八十九回勝って勝ち越しています!」


 玄夢はまだ自分がオセロだと訴えてくる。


「もういいよ」


 俺の言葉を聞いて玄夢はしょんぼりする。そんな悲しそうな顔をしないでくれ。答えは決まったから。


「信じるよ。玄夢はオセロだ」


 しょんぼりしていた顔だがみるみるうちに目を輝かせて笑顔を向けてくる。


「ありがとうございます、士郎さん」


 その輝く笑顔を俺は守っていきたい。そう思った。あと、弄んだのではなくてオセロで遊んだと言うことで心が少しスッキリした。


 食器を片付けてから再び質問を始める。


「玄夢のことはもう信じようと思う。けど、何で人間になったんだ?」


 当然の疑問だ。物から人間が生まれるなんて空想だけの話のはずた。もしかしたら、玄夢以外にも人間になった物がいるかもしれないが。


「それは私にもわかりません。ただ、ずっと昔から意識はありました。押し入れに入れられている間は少し寂しかったです」


「ご、ごめんなさい」


「いえ、士郎が謝る必要はありません。それにまた私を必要としてくれました。また士郎さんに遊んで貰いたい。士郎さんの役に立ちたい。そう思っていたらこの姿になっていました。神様の気まぐれかもしれませんね」


 玄夢はクスッと笑う。神様の気まぐれか。本当にファンタジーだな。


「玄夢、これからどうしたい」


 玄夢はオセロから人間なったから戸籍がない。しかし、戸籍がない人も何かの手続きをすれば戸籍を貰えたはずだ。それは後で調べるか。

 俺の言葉を聞いた玄夢は頬を赤らめてもじもじとしている。


「あの…その…えっと」


「さっきまで言いたいことは言えていたじゃないか。何でもいいよ。言ってみて」


 玄夢は決意を固めたのか、一呼吸してから俺の目を見つめ答える。


「士郎さんの……お嫁さんになりたい……です」


 玄夢は答えた後、顔がこれでもかと言うほど赤くなる。


「お、お嫁さん!」


 俺が驚きの声をあげる。これは少々予想外だ。まあさっきまで責任を取ろうとしていたけど。


「駄目でしょうか」


 玄夢は目を潤ませながら上目遣いで俺を見上げてくる。この表情でさっきからドキドキが止まらない。

 確かに玄夢は可愛い上に料理も上手い。こんなに可愛い子と話すのはいつもの俺ならあがっていたかもしれない。もしかしたら、俺のオセロだったからこうして話せていたのかもしれない。それでもいきなりお嫁さんは流石にどうだろうか。彼女はいないけど。


「えーと、玄夢は何歳?」


「そうですね。製造されてから十七年位でしょうか」


 歳を聞かれて製造年月で答えるのか。まあ、オセロだからそうなのかもしれない。人間の年齢と同じと考えていいのかな。それだと幼く見えるし未成年か。


「玄夢、俺は責任を取ると言った。男に二言はない。けれど、お互いにまだ知らないことが多すぎる。だから、まずは恋人にならないか?」


「はい!士郎さんといられるならそれでかまわないです!やったー!」


 玄夢はジャンプしながらはしゃぎ出す。こうしてみていると中学生か高校生に見えて仕方ないな。


「あっ!」


 はしゃぎ過ぎたのか玄夢は転けてしまった。意外とドジっ子なのかもしれない。


「大丈夫か?ケガはない」


 俺の問いに返事がない。


「玄夢大丈夫か!」


 流石に心配になり駆け寄る。 


「がっ!」


 すると、顔に衝撃が走り後ろに転んでしまった。


「耳元でうるせーんだよ!」


 痛みが走る顔を押さえながら乱暴なことを言う玄夢を見る。

 そこにいたのは顔は変わらないが、その表情は不機嫌そうで肌が褐色になり髪が白くなっている。


「玄夢、いきなりどうした?」


「どうしたもこうしたもあるか!うるさいから蹴っ飛ばしたんだよ!」


 荒々しい口調で玄夢が怒鳴る。さっきみたいな愛くるしい言動とは正反対だ。


「もしかして、オセロだから衝撃を与えたら性格が変わるのか?」


 俺の問いに玄夢は溜め息を吐きながら答える。


「そうだよ。性格が変わるだけで俺は俺だ」


 一人称も変わっている。これはとんでもない子と同棲することになったかな。


 痛みが収まってきて顔から手を離す。すると、玄夢は申し訳なさそうな表情を浮かべる。


「さっきは蹴って悪かったな。とっさだったんだ」


 これはツンデレと言うやつか。いや、根っこの部分はさっきの玄夢と変わらない良い子なのかもしれない。


「じゃあ、士郎。速く準備して行くぞ」


「行く?どこに?」


 再び玄夢は溜め息を吐く。


「はぁ…これから二人で住むのにいるものがたくさんあるだろ。俺の服もこれしかないからな。責任、取ってくれんだろ」


 あー、確かに。食器類は母さん達や友達が来るときがあるから多めにあるけどベッドは一つしかないし服も俺のしかないな。


 俺は着替え貴重品と車の鍵を持つ。すると、玄夢が俺の手を繋ぐ。


「ほら行くぞ。速くしろ」


 玄夢が俺の手を引きながら笑顔を見せる。その笑顔は性格が変わる前とは違うようにも見えるけれど、笑顔の輝きは変わらないようだ。


 買い物が終わり自宅に帰ってきた。かなりの大荷物だな。


「おい士郎。本当にいいのかよ」


 帰って早々、玄夢が申し訳なさそうにしている。


「何が?」


「色々あるけどよ。特にベッドのことだ。俺が使ってもいいのか」


「ああ、いいよ」


 ベッドを二つ置くと流石に狭い。畳んで仕舞える布団を買ってきた。


「それとも、俺が使ってたから嫌なのか?」


「そ、そんなわけねぇだろ!士郎のことは大好きだ!あっ…」


 自分の発言が恥ずかしかったのか顔を赤らめる。


「あ、ありがとう…」


俺の顔も赤くなっているだろう。面と向かって好きと言われたのは初めてだ。


「……本当は一緒に寝てもいいのに」


 玄夢がぶつぶつと小さな声で呟いた言葉を俺は聞き逃した。


「玄夢、今なんて言った?」


「何にも言ってねぇよ!バカ野郎!」


 夕食も食べ終わり寛いでいると気になることを聞いてみた。


「玄夢。玄夢はずっとこのままの姿なのか?」


 俺の質問に玄夢の顔が強ばる。

 あれ?変なことを聞いたのか?


「士郎はやっぱり優しい俺がいいのか?こんな怒ってばかりの俺なんていない方がいいのか」


 玄夢は今にも泣き出しそうになる。そう言うことか。最初の玄夢を白玄夢として今の玄夢を黒玄夢とする。白玄夢に戻らないから俺が痺れを切らしたと思ったのだろう。


「ごめん。そう言うことじゃなくて俺以外にの人の前で変わると困るだろう。性格が変わる条件を知っておきたくてね」


 俺の言葉に玄夢は胸を撫で下ろす。


「はぁ…何だよびっくりしたな。変わる条件はさっきみたいに不意に衝撃を受けるか、もしくは睡眠を取ると入れ替わるぞ」


 一日に一回は入れ替わるのか。それはどうやって両親に説明したらいいんだ。恋人が一日一回姿と性格が変わると信じられるか。


「そんなに心配すんなよ。成るようになるさ」


 玄夢が歯を見せ笑う。

 そうか。そうだよな。何とかなる……のか?


「とりあえず、俺が恋人ってことでしばらくは誤魔化そう。もう片方が姉妹ってことでいいじゃねぇか」


 さりげなく、自分が恋人だと言う。二重人格ではないらしいから玄夢は玄夢だと思うがちゃっかりしているな。まぁ、しばらくはそうしておくか。


「さて、これからのことも決まったし明日は仕事だ。寝るとするか」


「そうだな。俺ももう眠たい」


 決めていたように、俺は買ってきた布団を使い玄夢はベッドを使って就寝した。


「士郎さん、起きて下さい」


 朝、俺は玄夢に起こしてもらった。


「玄夢、おはよう……夢じゃなかったんだ」


 もしかしたら昨日のことは夢じゃないのかと疑っていた。


「そんな…士郎さん、夢だなんて悲しいです。私は士郎さんの恋人なのに」


 朝一番に玄夢は悲しげな表情を浮かべる。


「ご、ごめん。今のは玄夢みたいな良い子が俺の恋人になってくれたなんて夢みたいと思っただけで……えーと、ごめん。どうしたら許してもらえるのか」


 何だか昨日から謝ってばかりだな。そう思っていると玄夢が顔を近づけてくる。そして、玄夢の唇が俺の左頬に触れる。これは……キス。


「おはようのキスです。その、唇と唇はまだ恥ずかしいので……」


 玄夢はもじもじしながら頬を赤らめる。本当に玄夢は可愛いな。


「これから二人の生活に慣れていこう。良い匂いだな。朝食を作ってくれたのか」


「はい!腕に縒りを掛けました。お弁当も作りましたよ。さぁ、食べましょう」


 玄夢は俺に催促してキッチンに向かう。そして、


「きゃっ!」


 盛大に転けてしまった。転けたと言うことは入れ替わったのかな?


「えー、玄夢大丈夫か?」


 昨日は蹴られたからな。普通に会話するくらいの声で聞いた。

 玄夢は無言で腕を使い四つん這いになる。いつの間にか姿も変わっている。


「もう少し慌てて心配してくれても良いんじゃねぇか」


 起き上がった玄夢は口を尖らせて俺を睨んでくる。


「悪かったな。でも、昨日の今日で転けるなんて玄夢はドジっ子だな」


「仕方ないだろ。ああなってるとテンションが上がってんだから。まぁ、大丈夫だから飯にしようぜ」


 意外とタフな玄夢がキッチンに向かい俺も着いていく。

 朝食も食べ終わり仕事に向かう準備も済ませた。


「じゃあ、行ってくるよ」


「おい」


 出勤しようとしたら玄夢が手を出してくる。俺はその手を握ってみた。


「違うっての!小遣い置いていけよ。これじゃ飯の用意も出来ねぇだろ」


 そう言うことか。俺は玄夢にお金を渡す。


「じゃあ、今度こそ行ってくるよ」


「ちょっと待てよ」


 再び俺を呼び止めると玄夢が近づけてくる。そして、玄夢が顔を近づけてきて玄夢の唇が俺の右頬に触れた。


「行ってらっしゃいのキスだ!気を付けて行ってこいよな」


 玄夢の笑顔に送られながら俺は自宅を出た。


 何だか久し振りに一人になった気がする。少し寂しい。それだけ昨日は玄夢と一緒にいて心が安らいだのだろう。正直、玄夢にはもう惚れている。白と黒なんて関係ない。玄夢だから好きなんだ。


「ふー、俺は幸せ者だな。玄夢の為にも仕事を頑張るか」


 今までの人生で一番やる気に満ち溢れながら俺は仕事に向かった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

白と黒、どっちがお好き ヒロカズ @hi-to

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ