「実はSF」を含む小説

俺の名前は「｜青山 大輔（あおやま だいすけ）」 身長は175センチ・・・中肉中背・・・年齢は25歳。 特に可もなく不可もないごく普通の平凡な一般男子。 ある日仕事を終え久し…

現実の自分そのもので仮想現実を旅するVRRPG。ひとつだけもらえる特殊能力が〈あらゆるものをカード化〉だった。SFショートショート。

〝天蓋縫製〟により世界が平定されてから、約千年が過ぎた頃。 　故郷を離れて旅をする少女・アッシュは、無数の脚を持つ獣の怪異に襲われたところを、非番の死神を名乗る奇怪な青年・白楊《…

地球人の少年と、宇宙から来た少女の物語。

それはそれとして、あなたは何故そこにいるのですか。 　あなたたちは何故小説を書き、絵を描き、歌を歌い、楽器を奏でて、詩を紡ぐのですか。 　嬉しいからですか。悲しいからですか。満た…

近未来、平和ボケしている国も戦争に巻き込まれていた。あっと言う間に破壊される都市。僕はその破壊から逃げ回っていて。ある施設にたどり着いた。

健康優良微ネガティブ少女と、きゃぴるん筋肉モリモリ少年のすれちがいコメディ。ややSF風味。

西暦が終わった日、太陽は人類に牙をむいた。 天の光にすら見捨てられた人類は、それでも生きることをあきらめなかった。 遺された希望は、星の海を往く鉄の船。 青い星を背にして、長き…

僕らは日夜、それぞれの期間の任務としてグロテスクな敵を排除する。SFショートショート。

1000字以内で完結するショートショートを集めました。それぞれの話は単独で完結し、つながりはありません。 ジャンルは現代ファンタジーを選んでいますが、現代ドラマ、SFなど様々です…

生まれてから百と数十億年このかた、宇宙の中はぐちゃぐちゃしつづけだった。最初のほんの数瞬の間の指数関数的膨張が起きてから、宇宙の中の小さなつぶつぶたちはわけもわからずあちこちを行…

夏のある夜、部屋に飛び込んできた奇妙な生物。それの観察日記。全12話。

冷蔵庫で空を飛ぼうとする男の話。 その他、Ｒ高校生物研究部を舞台とした一話完結形式のＳＦコメディ集。 ※第一話については「小説家になろう」でも同名義同タイトルで投稿しています。

SF短編です。

４０代の教師、山崎勇次は生徒とともに異世界へ召喚された。そこで、強制的にスキルや魔法を調べられて用無しのレッテルを押された。しかし、勇次の魔法、妄想魔法は夢に見たアニメのシステム…

　ルクシア・ターディオンは特に何か凄い訳でもない、サポート専門属性である光属性魔法の使い手だった。 　光属性魔法は照らす事に特化しており、攻撃魔法はノロノロと飛ぶ光る玉や矢を飛ば…

巨大隕石の落下で世界は終末を迎えようとしている。災厄から逃走する恋人たちに未来はあるのか？ 巨大隕石落下直後の状況を想像してみました。

同じ人が何人もいる街。他の一切を切り捨てて、文字だけを情報伝達手段にする人々。お習字AI。とある病室。ゆるやかに関係があるようなないような、4つのとても短い話を集めました。

「科学と精神性の真の融合は可能か？」 　量子意識理論の権威、高橋誠一郎博士と多元的現実認識モデルの第一人者、ソフィア・ラミレス教授が挑む、前代未聞の知的冒険が今始まる。 　意識の…