「薄」を含む小説

犀川 よう様が企画された「第一回さいかわ卯月賞」参加作です。 テーマは「春」。 綺麗な物が妬ましかった。 私以外の全てが、私を置き去りにしてるようで憎たらしかった。 だから私は…

身内に小説書いてるって言ったら見たいって言ったので、人様に見せられるように自分の性癖を抑えて作成しました。 短編なので気軽に見ていただけると幸いです。

基本的に自分語り。介護についてはほとんど触れていません。 あと、11月11日はポッキーの日であると同時に介護の日です。 俺：勤続20年、御年45歳のおっさん社畜介護士。介護支援…

主人公によって国を追放された悪役王子に転生した俺は、冒険者稼業をしている少年ジョエルに助けられ、彼とともに一流冒険者を目指すためパーティーに所属する。しかし、そのパーティーのリー…

「申し訳ない。その婚約、なかったことにはしていただけませんか」 東の端の島国が、世界に港を開いて云十年。 その島国のさらに端っこで、春、ひとりの娘が婚約破棄を告げられていた。 …

寿司エアプ解説 サーモン 青魚ほど魚々しておらず、かといって淡白でもなく、ほどほどのタイミングで米と一緒に流れていってくれる、一番人気なのも頷ける美味さ。 人気過ぎて注文すると…

　地元のバスケットボールのジュニアチームで活躍する赤羽杏南（あかは・あんな）は、小学生のころ、サマーキャンプで杉原薄（すぎはら・すすき）という子に出会った。その二人は二人は杏南の…

グラナダ・シャーロック・ホームズの大ファンがお送りする最後は薄ら怖くもハッピーエンドなお話です😆✨　みんなに広がってホームズの輪💖(赤い輪じゃないです) ■表紙絵➡　@saku…

〈僕〉、水野ヒカルは生まれつき特殊な共感覚をもっていた。危険を知らせる人や物は赤色に、幸せや安心をくれる人や物は薄青色に光って見えるのである。 その体質を気味悪がられて人付きあい…

隣の部屋の女子高生の唯。いつも玄関前で座っている。そんなときに声をかけ仲良くなる社畜一直線の香。 数日後、意外なことが起こり、ともに生活をすることになる。心に傷を持つ唯と仕事しか…

高校一年生の藤代大智はある日とある裏路地へと入り、その奥で扉を見つける。意を決してその扉を開けるとその中は物置のような空間であった。薄明るい光の下恐る恐る足を進めていくと、喋る猫…

　そのうち短編集になる予定。背景の世界観がバラバラなので、恋愛ジャンルで。恋愛要素は基本薄め。不定期更新。

KAC2024第５回お題「はなさないで」 ♢si me amas no me dejes ir ♢ それを解読できなかったために、ぼくはあのコを離してしまった。 「誰にも話さない…

幼い頃、唯一の肉親である父と離れ離れになったニールは海沿いの田舎町で生活することを余儀なくされる。排他的で保守的な町は余所者であるニールを歓迎しない。友人も、親しくしてくれる相手…

ちいさな頃、親戚の家に行くのが怖かった。何故なら、薄気味の悪い霊感話を聞かせられるからだ。でも、大人になって、その力を真似してみたら…

幸薄お兄さんと世間を狂わす美少年のBL小説です、不定期更新です！

築年数とか壁薄に関わらず音があんまり響かない部屋。当たりだと思ってたらこういう事かも知れません。

　不可思議な事が起きた。 　猫塗れの天国で過ごしていたら天国に召されてしまい猫になっていた。 　言ってる意味は分からないだろうが、私も分からないから大丈夫。 　これが俗に言う…

VRゲーム『バカンス』。入れば誰でも幸福な人生が送れる甘露な電脳空間に、全人類が夢中になった世界。最弱のメシアと蔑まれながらも、ヒーロー活動を続けていた主人公カエサル。ある日『ヘ…