「同志」を含む小説

対立煽りに躍らされているのではない。 俺は自ら踊っているのだ。 同志たちよ、赤いカップ麺をぶっ倒せ。

「お前は持たざるものだ。私の言葉の重さを、痛みを、呪いをお前が理解するときが必ずくる。同志上級軍曹、いずれお前は」 そう彼女は言った。 あの戦争から一年。 元ソビエト赤軍最…

これはアニメを視聴した一人の男の感想日記です。 小説ではありません。 ただ単純にファンや同志と共に語り合うためのエッセイです。 なお個人の意見を述べている以上摩擦が生まれる事も…

一話完結型、文字数不定の地の文メインなお話(？)です。 自分なりのカッコよさを追求して書いてみましたので、 「お！これ良いな！」 と心に刺さりましたら、応援などをください。…

　大国オウマ帝国は死に瀕していた。長い歴史の中で次第に腐敗し求心力が衰え、民の反乱や地方を治める諸侯達の台頭を抑えきれなくなり、世は群雄割拠の戦乱の時代を迎えていた。 　辺境の村…

タイトルの通りです。 自戒として書きました。 長時間同じ体勢で作業する方、首や肩がめちゃくちゃ凝っている同志の方々へ、ご自愛くださいというメッセージでもあります。

異世界転生・異世界転移に対して疑問を投げかける作品同志のコラボレーション！ 第壱弾は黒木陽介様の「異世界転移者を許すな」。 Koepgiの描く暗く陰惨な世界観と、黒木様のジュブ…

主人公はポトフで強くなる。 そんな事も露知らず、主人公のウェイラーは どうしようもないほどに弱すぎて、同志の勇者から罵られる。 馬鹿にされて―。 背負い投げされて―。 そんな状況…

男女比のバランスがゆるやかに崩壊しつつある世界で、友人同士の花（はな）とかおるは他のイケてる女子のように男をはべらせることもせず、日夜二次元に愛を注ぐオタク同士で同志だった。そん…

完璧な容姿を持つがゆえの苦しみ。夢追う母に捨て置かれた孤独。甲斐と陽奈は偶然同じ日に同じ場所で自殺をはかり出会ってしまう。 どちらも学校の校舎から飛び降りて派手に死ぬのを見せつけ…

　令和十年二月二十六日、首相と副総理が殺害されたテロに対処するため陸自出身の佐藤優理也防衛大臣、兼内閣総理大臣臨時代理は自衛隊に治安出動を発令した。主人公の少年、石馬晃嗣一等陸士…

夜な夜なくすぐり動画を見て妄想を膨らませているアラサー処女のくるみは、酒に酔って帰ってきた日の夜、マッチングアプリで人生で初めて同志と出会う。

オルトラン王国のリネシス王子は、幼いころから、うつけモノと呼ばれていた。剣術や魔法の修行からは逃げてしまうし、パンツ一丁で出歩くし、貧民街の片隅で難しい本を読むばかりだった。 …

　青春の破壊などと世迷言をほざき、友達もなく、彼女もなく、青春への宣戦布告をする影キャ高校生のことを、世間は敗北者と呼ぶ。 　連戦連敗の敗北者・日陰（ひかげ）は、青春に虐げられた…

ラノベ好き高校生である俺、王生隼人（いくるみはやと）は「ラノベの王様」という名前で下ネタ全開のレビューを日々ツイートしている、ラノベ業界ではかなり有名な存在……のはず。 とは言え…

「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。衆目駭然として敢えて正視する者なし、これ我が東行高杉君に非ずや」 明治四十二（一九〇九）年、伊藤博文はこの一文で始まる高杉晋作の碑文を…

　異性変身譚（ＴＳ）を愛してやまない男たちが出会った時、図書部に何かが起きる。 　※小説家になろうにも載せています。完結済。

華のお江戸は大東京の下町台東区に生まれ育った道と雪乃。生粋の江戸っ子の幼馴染二人が同窓会で再び出逢い５８の歳に再婚。幼い時分から道を一途に想う雪乃と暴れん坊で女好きな道。１４歳で…

アマチュアWeb作家として、小説サイト「カキミル」で投稿する奥貫スミレ。 執筆キャンペーン「KAKIまつり」のお題、『私と読者と仲間たち』のアイディアが出ずに苦悩する彼女はこのお…

ファンの集いというものに、初めて参加した。 学生時代からずっとファンだった作家のそれだ。 存分に作品について語り合えるなんて、夢みたいな時間だった。 初期の作品から追いかけてい…