「カクヨム甲子園 短編」を含む小説

小説「天に落ちる」と同じ世界観を共有した短編小説です。奈落の底にある神殿にてある怪物が、人々を観察するお話。

簡素な題名。「なぞ」が解けた時、この題名は色を付ける。 カクヨム甲子園2023 中間選考突破作品

　大学生の彩理は、初めてできた彼氏に突然ふられてしまう。理不尽なふられ方をした彩理だったが、どうしても彼氏のことを忘れることができず、友人に相談するのだが――。

あなたは何気なくスマホの写真フォルダを見返して、忘れていた事を思い出した経験はありますか？

千歌のスマホに、突然ダウンロードされていた謎のアプリ、『タイトルを入力してください』。 友人の真白と共に、そのアプリが何なのかを突き止めようとするが…

私は大国の王子としてこの世に産まれ落ちた。 父は私を溺愛しこの世の全てを与えてくれた。 産まれた瞬間から人生勝ち組だった私は、父が死んで王位を継承した頃とある人物に出会う。 その…

「他人の痛みの解る人間になりなさい」 この言葉を疑った事など一度も無い。 この言葉を疑う事は、自分が人間以下に成り下がると言う事だから。 小説家になろうにも投稿しています。

好きな男子に告白しようとした女子。 スマホでメッセージを送って来てもらうように言う。 自分がその場所に向かう途中にアクシデントがー？

事故で無くなった彼女は、一年後この世界に戻ってきた。 幽霊になった彼女との日々を楽しむ僕に、彼女はある日一つのお願いをする。 『私の日記を捨てて欲しいんだ』 彼女の為と日記を…

　ちょっぴり不真面目な秋山は、風紀委員長の篠宮に今日も服装を注意される。 　篠宮ってマジメだし、なんか苦手だな、と思っていた秋山は、夜の繁華街へと向かう篠宮の姿を見かけ――。

とある学校で委員長をしている少年は、 放課後になると自分を無くしてしまうらしい。

クラスの美少女、結月さんが風邪で学校を休んだ。だが、皆は、結月さんちに行きたがらない。 それはなぜ？

サッカー部の男子が好きな美術部の女の子。 ある日、帰る時間が一緒になり、一緒に帰ることになる。 二人はどんな話をするのだろうか？

夕日の差す音楽室は、少し暖かい。 それは果たして陽光の所為なのか。 僕は初めて、人の暖かさを知った。 小説家になろうでも掲載しています。

久しぶりの投稿。 カクヨム甲子園創作合宿に参加させていただきます。おそらく他の参加者の方には劣りますが、ご意見いただけますと幸いです。 夏休み、LINEしたい女の子の話。

あなたが夏休みを夏休みと呼べ無くなったのはいつからですか？

優等生気質の雪平紗奈は担任に頼まれ、不登校の宇多野夢唯に会いにゆく。始めは乗り気ではない紗奈だったが――。 2人の高校生の、ちょっぴり変わった夏休みのお話。