「おうちの時間」を含む小説

KAC2021 DAY1 「おうち時間」参加作品。 ドリップ・バッグ・コーヒーの話。

「この税金泥棒が！」 真面目で繊細な青年、山田慎太は、毎朝毎夕、近所の老人から理不尽な罵声を受け続けていた。 自宅に帰っても何も感じない。１２時間後にまた同じ罵声を聞かなければ…

KAC2021··········『おうち時間』 もしかしたらこうなってたかもね？　というのを書いてみました。

　我が家で飼っている猫について、飼い始めた経緯を短編小説にしたものです。特にこれといって変わった話はないのですが、よろしければご一読下さい。

チヨちゃんが一人でお留守番をしていると家の中で何かが軋むような音がしたり、屋根の上を誰かが歩いているような音がするのです。 パパは家鳴りだから気にしなくていいと言うのだけれど。チ…

高校一年生の美咲は、生粋のサイクリスト。サイクリングアプリ『ドリフト・オンライン』の魅力にはまった彼女がおうち時間にやること――それはレースだった！ KAC2021参加作品 …

全国で有名な都市伝説・学校の怪談である『トイレの花子さん』。 昨今のコロナ禍がこんなところでも影響しているとは誰も思うまい……。

登場人物 お父さん お母さん お姉ちゃん 坊や わたし

新型ウイルスで変わっていく世界。 そんな世界でも、変わらない仕事をしている人たちがいる。 これはそんな仕事をしている人たちの、日常のひとコマである。

★★★KAC2021参加作品★★★ とある病院の面会ルームで、彼女は年老いた母親と話をしている。 新型コロナの影響で彼女の息子が通う小学校が休校となり、いわゆる「おうち時間」を余…

ある日、自分の携帯端末に掛かって来た電話 「もしもし、私メリー。これから、君のところに行くね？」 しかしその十分後、緊急事態宣言が発令されて―― 「もしもし、私メリー……君のとこ…

コロナ禍で家にいる父親。若き日の趣味を思い出し才能開花。でも家族はどう思っているのでしょうか……。

失恋した日、君が突然やって来た。 不倫の恋にサヨナラした日は、私と君の同居記念日。

「コーヒー飲むか？」そんな父の問いかけに答える私。良くも悪くもない仲である二人の間に流れる時間。家にいることで浮き彫りになった、穏やかで、何でもない日常の話。

子どもの幽霊が出ると噂の家へ、郵便屋さんは手紙を届けに向かう。

昨日もこんなんじゃなかったっけ？ 繰り返される毎日に嫌気が差す。 それでもやって来る希望の無い明日。 そんな渦中に置かれた男の今日をあなたに。

安楽椅子探偵を売りにしている探偵、相知虎守（おうち　こもる）は依頼のこない日々を送っていた。 そんなある日、自宅で過ごさなくてはいけない緊急事態宣言が発令され、家で過ごさなくては…

美人の先輩は究極のチョコを作ってくれる。 僕はフォアグラ料理を作る カクヨム５周年記念のおうち時間お題で書きました。 ノベルアッププラスにも同作品の掲載があります。 全然関係な…

2020年の関西、家族はそれぞれのタスクをこなしていたが、大学に通えない『私』は、いちばん長く家にいた。ふと10年前に遊んだ将棋盤はどこに仕舞ったのかと、探し始める。

ハイテンションな兄と自堕落な妹の、おうち時間廃絶計画。 KAC20211　お題「おうち時間」用短編