「短編 SF」を含む小説

才能が全ての世界から捨てられた人々の生活を描くSFミステリー短篇集 ・『１０分で読める』を目指した短編集です ・どこから読んでも楽しめるよう１話完結の物語です

地球から宇宙に発信したメッセージに、返事が届きました。

怪我がもとで夢を諦めなければならなくなったカケルの元に謎の男が現れる。そこから運命は動き始める。

ホラーでSF、ブラックでバッドエンド。そんな暗くてドライな一話完結400文字がずらり。ビターな気分に浸りたい時はどうぞ。

いらっしゃいませ。『BAR日諸』です。 様々な世界から続く当店には、様々なお客様がいらっしゃいます。 兵士、悪役令嬢、魔王、転生者、女騎士…… その無限とも思える人間模様に、耳…

――たとえ、終わりのない悪夢でも。 わたしは何度だってあなたを愛すだろう――。 少女は絶えず希死念慮に駆られていた。 一言で言って、変わり者。 いつも一人でいる孤独な彼女を、人…

日曜日の抹茶カフェで、その事件は起きた。

風刺な短編SFです

ヴァーチャルリアリティが発達した世界。そこにはとある美術館がある。 世界の著名な作品を集めたそれは大変魅力的な場所…でも、別の魅力にはまるものもいるらしい

ガス惑星ピラ、レベッカは島に乗り、今夜も天空へと向かう。

ゲンロンSF講座第7期のフラッシュフィクション課題として描いて、別作品提出のためにあぶれた作品です。 提出作はこちらから。 https://school.genron.co.j…

SF短編です。 文明が発展すれば、残るものも多いのではないかと思います。

天使としての労働は、人間と共通する部分が多い。私は職務中に右の羽を失い、追加の報酬を受け取った。人間の労災保険制度に相当する補填だ。

脳に神覚野という、神の存在を知覚する部位を持つ人類の話。この人類はレム睡眠中に神覚野が活性化し、けいれん発作を起こしながら神や魂、死後を知覚する。しかし、人口の1%は神覚野に障害…

　自主企画「死別ブロマンスを書いてほしい」に寄せて。 　死んだ相棒を再現医療で復活させた男の、最期の望み。

西暦三千五百年。 世界の文明は、科学の発達によって大きな発展を遂げた。 しかし、一向に減ることのない犯罪。 政府はついに、ある計画を実行することを決断する。 文明の発達は本当…

イヌが好きな猿島くんだったが、イヌが飼えない事情があった。それを不憫に思った球磨さんが、自分のイヌと散歩させてくれると言い始めた。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベル…

ミーンミーンミーンミーーーーーーン、ミーンミーンミーンミーーーーーーン、ミィィーーーーン、ジジジッ。ミーーーーーーンミンミンミン…………つくつくほー、つくつくほー、つくつくほー……