「図書館？」を含む小説

元ネタは「アカシャ」で検索すればそれっぽいのが出るかと

死霊の歌に抱かれると、アカシックレコード(宇宙図書館）の扉が手の中にあることを後に知らされる。ビジョンが先か、ロジックが先か、その二つがシームレスに絡み合う境界のない部屋。この扉…

セイラは好奇心旺盛なお嬢様。お付きのクライドを従え 噂のフィーア島へやってきた。この島には一年に一度女神が現れるという。皆がその姿を見るためその日に集う。 けれど、女神は代償に…

あまりに暑い夏のとある日。 「私」がいつもと変わらず本を読みふけっていると、うるさい三人組に絡まれてしまう。 　その中の一人に胸ぐらをつかまれそうになる瞬間―― 　そのトリ…

とあるカフェで仕事に行きづまったおじさん。 そこに神のごときアドバイスをしてくれる男がいた。 いったいあなたの仕事とはいったい？ ↓前回の投稿↓ 『お願いだから今日は異世界休…

青年大岩は、世界の人々から隔離された、今で言うところのぼっちであった。ある時、大岩は世間に絶望し、最強兵器リセットボタンで世界をやり直すことを考える。大岩はカセットテープ…

これは、滅んでしまった後の世界のお話。 人工冬眠から目覚めた記憶喪失の少女と、彼女を助けた女性型オートドール。地下図書館をベースキャンプに、”世界の探索”をしているというオートド…

王国内を広くまわる移動図書館の司書ソフィ(幼女)に白紙の手紙が届く。それはとある人物の助けを求めるもので── 死なない司書(幼女←これ重要)が行く異世界ファンタジー、ここに始まる…

ここはジャパリパーク。 ヒトの姿をした動物達と触れ合える巨大総合動物園・・・は過去の話。 今は来客が途絶えて久しくなった動物園だ。 そんなジャパリパークに住むフレンズの一人である…

自作の1,000字程度の短編を纏めた作品です。 習作につき、内容は予告なく加筆、修正される場合があります。 また、一部の短編は、 東工大「作家」教授の幸福 という本の挨拶出題一覧…

収蔵年月日：MN 60 7月9日 収蔵　　　：灯前街図書館 第二塔 管理責任者：リブレット・フリップロウ ──────── 初版　　　：BM 46 4月6日 第二版　　：MS…

ある役目を果たすために江戸時代から生きて来た妖猫カイ。 同じ妖猫の早苗と共に、彷徨う人や妖の心をすくっていく。 【登場人物】 御蔵カイ……江戸から生きてる白い猫の妖。右目が青…

『　冒険者になることにしました 　　探さないでください　』 書き置きを残して家出をした、バールことバーレイ・アレクシアは若干15歳の、牛のように肉付きのいい少年だ。 持ち前…

　あらすじ ・高校２年生の三上ショウタは、ボランティア部に所属している、ということだけで転校生の一瀬アキの車椅子を押す係になってしまう。 　しかし、アキの車椅子は電動なので、自…

図書館の話のようで、ただの詩。 言葉遊び。 こんなのばっかり最近書いてるなあ。

「あなたが残るなら、果穂子は百年も千年も、永遠にまでいきませう――」 司書として働く六花はある日図書館の大机の裏にびっしりと書かれている日記を発見する。その日記の秘密を紐解くとき…

俺はオフィス街の片隅で、ビルの入り口を見つめてその人を待っていた。缶コーヒーを飲みながら、ぼんやりとベンチに腰を下ろしていると、そこでようやくその人がビルが出てくる。そうして俺は…

今年から高校生になった輝樹は、同級生のいじめから逃れるために図書館にやってきた。そこで、司書の先生にすすめられた本、『逃亡』。その本を開き、気がつくと僕は、図書館とは違う場所にい…

　本が大好きな"僕"は今日も図書館がよい。 　しかし、その日、"僕"は不思議な女性を見つけた。