「貰って」を含む小説

【カクヨム三周年記念第一弾！！「切り札はフクロウ」】 とある一匹のフクロウがごく稀に上空を飛んでいく。そしてそれを目撃した生徒は幸福の道を辿るというのだ。 　都市伝説めいた話…

この≪異世界≫の人は皆15歳で成人になるのだ。 成人を迎えると同時に神から≪ジョブ≫を貰える。 15歳になった主人公≪レイ≫はその≪ジョブ≫をもらうため、 それと同時に冒険者育成…

フクロウのぬいぐるみを貰った日から、兄さんは魔法使いになってしまった。

魔物との戦いに敗れ、死んだはずだった『天象会』の戦闘員、橘零也。しかし、眼が覚めるとそこは元いた世界ではなく異世界に転生させられていた。しかも魔物が住む魔王城！？ 困惑する零也だ…

僕はあの日、高校受験が終わり全寮制高校・大学が受けられる所に春から通うと思っていた。その次の日、合格発表があったので行ったら合格表に合格番号が書かれていた。「0842」と記載され…

　工業高校に通う達也は、憧れの大型オートバイであるスズキGSX1100Sカタナにツーリングの途中で追い抜かれる。 　当時、400ccを越えるバイクに乗るためには、自動二輪の限定解…

誰かのために優しくなりなさい、 それは巡り巡って貴方に帰ってくるわ。 誰かを思いやれるような、誰かを想うような そんな人になってもらいたくて、この名前を贈ったの。 そ…

バレンタインデーSSです。 ※SNSに載せたものに改行を加えての再掲です。 ※ノベルアップ＋にも同作品を掲載しています。

友達は、好きな先輩に友チョコに見せかけた本命チョコを贈った。だけど、私は友チョコも貰っていなかった。

２月１４日、バレンタイン。 朝霧小学校四年三組の教室で、クラスメイトのカカオが、何やら騒いでいる。 「ホームズ、一生のお願いだ！知恵を貸してくれ！。俺にチョコをくれた誰かを、一…

ある日、バイトの帰り道、俺は公園で捨て猫を見つけた。 しかし、大学生の俺が借りているアパートではペットの飼育は禁止だ。仕方ないので、俺はバイトの行き帰りに餌だけをやっていた。 し…

　ママから貰った古い傷が、新しい絆をくれた。 　僕は、自殺したわけでも無いのに、左手首に傷がある。 　この傷は、ママが僕を守ってくれた傷だ。 　ママとパパは、僕を守って死ん…

　私はシステム屋だ 　今の部署に配属されるまでは、システムエンジニアの肩書を貰っていたが、それがすごく恥ずかしい。 　上司は、尊敬できる人だ。 　私は、自宅謹慎中を会社からい…

「クリス！貴様との婚約は破棄する！」意識が戻ると共にそんな言葉が聞こえてくる。 どうやら悪役令嬢を断罪しているシーンのようだが・・・あれ？悪役令嬢ってあんなに可愛いの？ てい…

不思議な病気にかかって余命宣告をされた高校生の坪田洋一は、入院生活の中で一人の少女と出会う。 洋一は少女の名前を知らなかったが、その少女が自身と同じ病気にかかっていることは本人か…

創業仲間に裏切られ、絶望していた悠真の前に駄女神が降臨する。異世界へと転移した悠真が貰ったユニークスキルは【エディット】、習得済みのスキルを編集することができる物だった。編集した…

【第四回カクヨムコンテスト短編小説 キャラクター文芸部門中間選考通過作品】 １９４５年の夏、海軍航空隊航空兵の飛田正彦（トビタ　マサヒコ）大尉は、宿敵Ｐ５１と一戦を交えるのだが、…

僕：着ぐるみを着てチラシを配る彼女が気になる。 私：貰ってくれないチラシ配りに辟易している。

師匠、ナガミチが亡くなって、生きる道しるべを失ったアサトに、ギルド、パイオニアのマスター、アイゼンから提案を受けた、旅をしてから、生きる道を選んでもいいのではないかと、その提案を…

山口哲太30歳。 引きこもってから10年目の深夜に「そこのお前、異世界に行かせてやろう。チートは『テンプレ』な」という言葉が頭に響いて、異世界転移してから早数年。 もう何度目にな…