「短編 高校生」を含む小説

幼馴染みだからと言って、テンプレラブコメ展開があるとは限らない。 それぞれの交友関係が生活の中心になって、次第に疎遠になっていく。 どこかで、話をしたい。キッカケが欲しい。 そん…

幼馴染で家族ぐるみで仲いいヴァイオリン奏者の彦馬とハープ奏者の香織。 高校３年、最後のコンクールを控えていた時、2人とも両親を失ってしまった。 苦しむ彦馬に香織は、、、 作者が…

のんびり屋でちょっと頼りの無い少女、姫川愛花は幼なじみの星山麻里に片思いしている。そんな麻里から短冊を貰う。短冊には『愛花から告白してくれますように』と書かれていた。好きなのがバ…

放課後限定で先輩に構ってほしいとねだってくる、ぼーっとしてるけど途中から『クセつよ』になっていく後輩の短編作品。 前回に引き続き、『〜してほしいです先輩』シリーズです。 視点は…

お風呂に入るのが怖い女子高校生と、雨音を聴くのが好きな女子高校生の話。

【あらすじ】主人公が気が付くと、体育館の天井から卒業式を眺めていた。小学校から順に卒業式を見ていると――。 【備考】日常系になります。 ※この作品は「小説家になろう」にも掲載して…

家庭内暴力を受ける高校生と、隣人の大学生のひと夏を描く物語。

　かつて「サイコバニー」と呼ばれていた同級生がいた。彼女が再び戻ってきた夏は、私にとってかけがえのないものになる。多分。

忍者やアメコミが好きで本気でヒーローを目指していた 高校生の主人公の少年、山吹千代丸。 学校からの帰宅中、マンションのベランダから落ちて来た子供を 受け止めて守り切ったものの転…

彼は高校生にして、無類のコーヒー好きである。 彼は、定期的に突拍子もなく、上質なコーヒーが飲みたくなる時がある。 そんな彼が、偶然見つけた「珈琲店・ポーズ」という店で、コーヒーを…

「ゔわっ。も◯かして"補聴器"壊れと◯の?」 「うわ〜。そ◯は最悪やわ……。それ壊◯とるってことはなんにも聞こ◯やんのやもんね」 「あれ、じゃあも◯かして今喋っと◯私の声も聞…

七夕佳乃子は今日も視線に「好き」を込める。 だけど愛らしき金山甘梨はそれを受け取らない。気付かない。 気付け、気付けと念じ続け──何故か、金山甘梨と連絡がつかなくなった。 ◆◆…

　異世界転生を果たした男子高校生の主人公。しかし、身体は幼女で、与えられたスキルは『即死』。意味も分からず『魔王Death！』と叫んでみたら……。 　襲いかかってくる魔王軍に奴…

男はアホです けれども アホだからこそ楽しいのです

六月に入って急に決まった転校。複雑な感情を抱きながら主人公の足利鈴音は父の車に乗って移動する。梅雨の湿り気に憂鬱な気持ちをしていると、案じた母から、引越し先には五年以上会えていな…

高校生の松下来海は隣の席の飛鳥井都にチキンラーメンを開けて貰う。そんな些細な事で恋が始まり、大学生になって同棲を始め──そしてある日、都は来海の下を去った。

彼または彼女の日常を綴る。 一話完結。

公式自主企画「百合小説」参加短編その３。終始、ほのぼの。王道の幼馴染百合。山なしオチなし。

桜の季節になると思い出す。私と彼の三年間。 高校を卒業し、それぞれ歩きだす二人の出発の物語です。 他サイトにも掲載しています。