どちらも喫茶店では定番アイテムなのだけど、楽しみ方の形が違う。 場を楽しむ。 間を楽しむ。 というのが、共通として、パートナーをどう扱うか。が大きいだろう。 そういう意味でコーヒー向きの小説である。
とっても貴族感がありました。変な表現ですが、雰囲気は貧乏くさい(失礼)んですが、起こることがノーブルです、高貴です。貧乏くさいんですが(重ねて失礼)。書き出しはとくに普通っぽかった。だが、そこがいい。コーヒーはノーブルなのです(意味不明)。超常現象も選ばれし民感あり。
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