紅茶とコーヒーは似ているが異なる

 どちらも喫茶店では定番アイテムなのだけど、楽しみ方の形が違う。

 場を楽しむ。
 間を楽しむ。
 というのが、共通として、パートナーをどう扱うか。が大きいだろう。

 そういう意味でコーヒー向きの小説である。