「#赤」を含む小説

甘い恋愛小説。と自称しています。 今掲載されているものは気の向くままに書いた短編を集めたものです。読む順番はありませんので気になったところからどうぞ。 どうぞ、ノンフィクションの…

僕の“家族”は僕にばかり強く言う。 これは僕が“赤の他人”だからではないか……。 ―自分の“家族”と向き合う

　ふと気がつくと、私は水の中にいた。溺れ死ぬと諦めかけたその時、赤髪の美青年に救出される。 　え？　その青年って国の王太子だったの！？ 　しかも私が聖女？　いや無理無理！　絶対…

日本山中の秘奥、山深くに隠れた村に二人の巫女がいた―― 穢を知らぬ二巫女は、やがて村の真実を知る その自然由来の赤の意味を

愛する人を守るために戦う少年の物語『白のユーリ』の主人公、『ユーリ』に憧れを抱く高校生。彼が学校生活を送りながら大切な人を悪意から救う、バトルあり、ギャグありの青春ラブストーリー。

建設会社の常務・木下智也は、病院のベッドで目覚め、記憶と周囲の出来事との違いに気づく。智也は、家族と船旅に出た時、海難事故に遭遇していた。死んだ妻と娘が生きていて、見舞いに来る職…

有り得ないことが有り得る時代。ありえない事が起こるから、結末は期待を裏切る。

　主人公【シンヤ】は日本人だ。 　異世界に転移し、魔物に襲われている行商人の一行を助けた。 　行商人はお礼として、奴隷を一人譲ってくれると言う。 　シンヤが美少女奴隷に目移りして…

高２の夏休み、昨年同様に赤点連発で夏休みを丸ごと潰しての補習を命じられた拓海と夏帆。 しかし、なんとか人生一度(もしかしたら来年が２回目になるかもしれないが)の夏を取り戻すため、…

この世界のどこかにある町、ヘヴンズコール。かつてレアメタルの採掘で大いに栄えたこの町も、資源が枯渇した後は見る影もなく、年々衰退の一途をたどっていた。 そんな枯れた町にも、近年、…

参田さんがサンタさんをひく話です。

身近にある怖い話をちょっとチョイスした。それは友人の語りであり赤の他人であったり、その真相はその地域に住む人か本人しか知りえない。 聞き取りが苦手な作者のちょっとした怖い話である

クリスマス。街並み全てが色気付く日。 イルミネーションを筆頭に、赤服のおじさんやトナカイ、果てはただの樹木ですら聖夜に染められてしまう。 こんなときにお決まりの音楽といえば、クリ…

　実際に体験したと言っても、それはもう十年以上前の出来事で、正直な話、記憶は風化しかなりの加工を経ていると思われます。 　だからこそこうして語ることが出来る訳ですが……ちょっと…

政略結婚から奔出した赤騎士ダンは、恋人を呼び寄せるために金が必要だった。そこで誘ったのは同じく金を求める魔術師と斥候兼情報屋。彼らはパーティーを組み、デカいヤマをこなして一攫千金…

　惑星カイセスに人々が降り立って二百年近くが過ぎた。 　人々は適度に機械文明を残しつつ、この星の先住生命体である精霊たちと共に踊り、歌いながら共存してきた。 　 　赤髪の乙女ライ…

※この作品では作品の性質上、意図的に誤字・脱字が行われています。 ※読んでいて違和感を感じる場合がありますが、それは通常の反応ですので安心して最後までお読みください。 少年「な…

＜書籍化決定しました！＞＜MFブックス様より2月25日発売予定！！＞ 大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能＜…

カーネーションの花言葉

まぜまぜ系小説って知ってますか。読後にいろいろな感情に襲われる小説のことです。これは、そんな作品です。 ところで、 ジョン・ランボーという戦士は、かつて1人で３万人のソ連兵を相手…