「ホラーショート」を含む小説

そして、義母が死んだ……。 第2回尾道てのひら怪談佳作受賞作『尾道物語』改題。

数年前に書いていた掌編小説を不定期で上げていきます。昔文フリで頒布した個人誌に載せていたものもあります。 上から順に読む必要はありません。 家である夫婦と暮らすぼく、日常を幸せに…

親がいない僕は、姉の力でなんとか大学へと通い、生きている。 だから僕は、そんな姉に恩返しがしたかった。金さえ有れば、全てが償えると思って.........。

ホラーのショートショートです。

僕の毎日は、退屈で見飽きたものだ。しかし他の人の目からすると全く違うものなのかもしれない。常に僕の目の前には、ドロドロ動く化け物や恨めしそうにしている細く干からびた人間が僕を見て…

　爪庄（つめしょう）慈具（しげとも）は、大のパズル好き。ある時、彼のブログに、カックロという人物から、メッセージが送られてくる。それは、「自分は、あなたが今まで経験したことのない…

「変な夢を見た」ではじまり、「そこで目が覚めた」でおわる1話完結のショートショートです。1話1000字～5000字程度。つまみ食いに、ちょうどいい？サイズです。 （各話におおよそ…

いつも通り仕事を終えて帰ってきた女性は、へその辺りが腫れていることに気付く。 一週間経っても治らないその腫れを治すために手術をすることになる。 そして、手術当日。 女性は、予想だ…

それぞれの作品は独立しているので どれから読んでも問題ありません どこかの誰かを怖がらせようと書いたけれど なんだかよくわからないもの

とある女性、由紀は事故物件に住んでいた。 だが、特に何かが起きることもなく普通に暮らしていた。 住み始めてから二週間ほどが経ったある日のこと。 枕元に突如として幽霊が現れて、由紀…

看護師をしていた私。夜勤明けに謎の留守番電話が録音されるようになった。 その正体は⁈

世界一周は僕の夢。でも僕には足がない。残念ながら。それでも僕は諦めてない。

光輝は自分のことを人間だと思っているようです。

短編をまとめてみました。 不定期更新です。 話数は多くても短い話が多いです。気軽に気になったタイトルだけ開いてみてください。 ホラーとかあるので、各短編ごとのタイトルに、ジャンル…

色んなものがのしかかる中、私は陸上クラブとして最後の運動会を走る。 でもそれは、私には辛すぎるものだった.........。恐怖、焦り、不安、その全てが彼女を孤独に誘う、新たな短…

数百字から千字前後まで。ノンジャンルで何となく思いついたショートショートを随時更新していきます。

　エレベーターに最後に乗り込んだ男を迎えたのは、定員オーバーのブザー。乗客に促され、男が降りようとした時、雷鳴が轟き、男を含めた乗客たちはエレベーターの内部に閉じ込められてしまう…

いつも通りに家を出た。ふと気づいた時、異様に静かだったせいか、急に聞こえ始めた周りの音がうるさくて目眩がする。 駅に着くと、とたんにザワザワとしたたくさんの人の雑踏が聞こえ始めた。

美しい花が持つ意外な花言葉をぜひご覧ください。 1000字以下の短編集で気になる花から読んで頂けます。