本作は、短編集で、あとがきなども挟んでおります。
登場人物に京子さんと言うカメレオンみたいに変幻自在な方がおられますが、どこまでもしっとりと朗らかで、私の好きな方です。
とても、ロマンチックなものもバイタリティー溢れるものもあります。
京子さん研究会といたしましては、いや、一女性からしたら、憧れる存在なのです。
おそらくは、自分には持っていないものをことも自在に遂げるからでしょう。
行け、行け、京子さん。
今後のご活躍を期待しております。
なお、本短編集は、京子さん以外のもお楽しみいただけます。
是非、魅力的な世界に足を運んでください。