「大学生 小説」を含む小説

本山川小説大賞に応募しようとして書き始めたものの、間に合わなかった作品です。 最初から最後まで私の1人称で話は進みます。 登場人物は、私とその私を小学生の時に振った彼が主になっ…

思えば青春とは閉塞への不断のあらがいで、あのころは誰かを傷つけないようになんて余裕はきっと誰にもなかったのだ。 第8回本山川小説大賞、参加作品。 ※お酒以上の薬物は出てきま…

これといった特徴のない大学生の楠淋（くすのきりん）は、いきなりやってきた女神に、この世界の人間じゃないと言われて、今まで暮らしていた世界での生活を終わらせ、異世界へ行くこととなる…

頭が少し回る以外は至って平凡な大学生の風宮宗助が家の帰り道に迷い込んだ森の中で手に入れた力は異世界を滅ぼしかねない強大なものであった。これは神や魔法が実在し、様々な人種が住む異世…

〝名探偵〟が偶然居合わせた喫茶店で、事件が起きないはずがない。 誰が犯人で、誰が被害者か…… 現役JK探偵は普通の高校生ライフを守るため、事件が起きる前に推理を騙る。 著名な推…

一人暮らしの大学生サキと、居候のあーちゃんのお話。 1000文字程度の短編です。 小説家になろう、エブリスタでも投稿しています。

雨宮は講義中でもずっと下を向いているような内気な人だった。 僕はとある会話がきっかけで、雨宮のことが気になり始める。雨宮と彼氏の関係がよくないことを知り、僕はある行動に出るのだが…

　大学生になった主人公・真宮ヒカルは、二十歳になるまでに彼女を作ろうと決意する。しかし何もしないまま、一年が経過していた。それどころか、恋愛禁止の変なサークルに入っている始末。ヒ…

　数学者井上昭一はスーパーコンピューターを持ってしても現実的な時間内に到底計算しきることのできない、巨体な数の素因数分解についての新しい理論を発見したと噂される。素因数分解の困難…

高校生時代、偶然出くわした密室事件を解決に導いた男、それが住良木密だ。 姓はスメラギ、名はヒソカ。語呂が良すぎて偽名なんじゃと疑いたくなる名前。おまけにイケメンと来たもので、女性…

　時代の流れに抗えず廃業した町の小さな書店。そこに新しい店舗、ミステリ専門書店〈谷籐屋〉が開店した。 　その店を訪れた大学生、永城源（えいじょうげん）は、若き女性店主、谷籐風（た…

「人類は滅亡するッ！」 いつもの大学からの帰り道で、俺はそんな事を叫ぶ少女に呼び止められた。 君子危うきに近づかず。如何にか無視して通り過ぎようと試みるも、 そいつは、異常に…

ネットで知り合った、理系大学生のかれと中学３年生のわたし。 誠実なかれに徐々に惹かれていくわたしだが…。 元々novelist.jpに載せてました。水岡きよみ名義を使うようにな…

　プロクラブ対大学生チームの試合は、後半アディショナルタイム五分のラスト、プロ選手のオウンゴールというまさかの形で決着が着いた。〈ジャイアントキリング〉の裏に隠された、オウンゴー…

　何故か『暁が教えてくれたもの。』の外伝をとっくの昔に書いていたにも関わらずカクヨムへ投稿していなかったので、今投稿しています。本編より劇的ではないかと思いますが、自分なりに創作…

小説が書けない大学生があの手この手で新しい小説を書こうとして書けなかったりします。テプラで小説書いたりします。

　大学一年生の日野紫（ひのゆかり）は夏が苦手だった。 　夜空に咲いた大輪の花。優しい二人の笑顔。 　美しいはずの夏色の記憶が、紫を暗い暗い過去に縛りつける。 　だが、ミステリアス…

大学生の守田セイギは、ある日山手線に落ちた人を救おうとして死んでしまう。そうして次に目が覚めたとき、彼の肉体は別人のモノになっていた。 病床で彼に告げられたのは、脳移植の実験体と…

夏の事件から2ヶ月が経った。世の中は平常に戻っても、僕の周りは依然として異常だった。天才作家はスランプに陥り、国民的アイドルはずっと引きこもり、ギャル探偵は仕事を探している。そん…

私立G大学芸術学部の二回生、斗南拓斗(とみなみ　たくと)と繁田曜子(しげた　ようこ)は、ひょんな事から事件に巻き込まれる。 『G大生狩り』と呼ばれたその事件から始まる物語は、どん…