「爺さん」を含む小説

雉撃ち爺さん、花摘み婆さんＳＥＲＩＥＳ第３弾ＲＥＣＯＲＤ． 良作の第２弾、雉花ＮＥＸＴは 現在、文芸社の審査中なので高座に掛けることは色々と面倒で、自重することに。 （第１弾はカ…

第２回カクヨムコン「短歌・俳句」大賞受賞期待作　全世界のヒーロー～誕生　みたいな？？ 後期高齢者予備軍のアル中爺さんに、昨年の１２月、はつ孫くん授かるの報せから、誕生して初対面す…

最強聖女さま、ニューヨークへ行く！？ “ニューヨーク・ダンジョン” を観光中の、敬老会が遭難した。 世界で唯一『蘇生』の魔法を授かった迷宮保険員のエバ・ライスライトは、日本政府…

玉木健司は異世界に憧れをもち続けた中年男性であった。 いつも通り、再就職先を探しにハロワに向かった帰り道。 立ち寄った公園で、子どもを襲おうとする通り魔に彼は立ち向かう。 彼は主…

深夜のコンビニでむさい爺さんバイトと兄ちゃんゲストが変身したぁ。 なんでぇ　ゼロカロリ飲料のんだから。 なんでぇ　知るか　そんなもん。 そして美少年エルフ　美少女エルフのバイト…

ボーイッシュ系王子様な親友、お嬢様生徒会長、クラスメイトの人気アイドルなど、これまでは自分に気のある素振りなんて見せなかった周囲の美少女たちが、祖父の遺産を相続をきっかけに、急に…

相棒セディはいいパートナーなんだが、偏見を持っているやつが多い。 ふと立ち寄った交易都市で、相棒のセディに絡むならず者を俺はぶっ飛ばす。 猫人だからなんだ？ 元はと言えば、俺がセ…

四国の田舎にも人の出入りはあった。中でも三番叟まわしは徳島生まれの伝統芸能だった。ただ、人形を怖がる子供もいた。また、ほかの地域同様、薬売りもやってきた。いろいろな薬が薬箱に入っ…

　化け猫の里は化け猫だけが住む化け猫達の楽園。そこ里に白黒ハチワレの化け猫、コハギがいました。彼が自分の部屋に戻ると、そこにはいるはずのない人間の子供が勝手に寝ているではありませ…

　天正二十年（１５９２）。文禄の役のさなか、異国の攻城陣中。武辺の集う軍議の机上へ、堂々と猫の寝そべるを許す将の姿があった。亀井台州守茲矩である。度重なる奇行から老臣より乱心を疑…

少年探偵・隆の級友に妹の世話をしている女の子がいた。父子家庭だった。明日は妹の遠足という夜、気が付くと大好物の卵が一個もなかった。遠足から帰り、うれしそうに報告をする妹だったが、…

大学卒業式後、謝恩会の幹事になった私は、その爺さんの受付をした。

三足村の権蔵爺さん夫婦が、湯治場通いを始めた。聞いてみると、村に温泉が湧いた、という。村の衆は初耳だった。少年探偵団が後をつけると、冷たい谷の水に浸かり、寒風吹きすさぶ岩の上で寝…

何が何だかわからないまま異世界に来てしまった「俺」は妙な爺さんと出会い、竜の背に乗り、大空へ漕ぎ出した。 「俺」の壮大な異世界旅行が始まった。

四国の無医村に医者が赴任してきた。医者は往診のためにスクーターを買った。少年たちがテレビで見る、ヒーローの乗り物だった。学校の帰り、村の山道に停められていたスクーター。調子に乗っ…

　善郎爺さん（Yoshiro the old man）は善良を絵に描いたような人間だった。心正しく温厚で、困っている人がいれば惜しみなく手を差し延べた。献身的な知恵者であり、村人…

今は、酔っ払いでちゃらんぽらんな❝びーる男爺さん❞ばってん、激動の昭和から平成・令和へと細々と活きた東森シゲルくん。思い出話から現実へ　２０２４年もドップリ暮れはじめ、巳年の２０…

老朽化してきた都心部では、少しずつ建て替えが進み、新しい街に生まれ変わろうとしている。そんな街中で、一人の男が殺されていた。第一発見者の男は刑事に事情を聴かれ、結局帰れなくなり、…

隆の家に眠っていた貴重な文化財を、地元大学の教授が発見した。二匹目のドジョウを狙う、となりの権蔵爺さん。しかし、教授へのサービス精神があだとなり、価値はゼロに。おまけに、教授から…