「小説 作家」を含む小説

角川つばさ文庫でデビューして女子が主人公のお話を書いているのに『赤毛のアン』すら未読の新人作家が、少女小説を読んでいく記録です。

　石の上にも三年ならぬ、カクヨムに投稿して五年で書籍化作家のスタートラインに立てました！ 　初めての書籍化作業で学んだこと、ふだん小説を書く時に気をつけていること、フルタイム二…

この作品は、私が小学生高学年の時に書いたものを、今になって思い出して書いた作品です。 当時の記憶を掘り起こしながら書いているので、元の文とは違うものになっているかと思います。 (…

昔の私には夢がありました。 小説家。 それがかつての私の夢でした。 忙しさにかまけて、夢は頭の片隅に追いやられていましたが、ひょんなことで手に入れてしまった自由な時間。忙しさが…

わたしは読み終えることができるか？ コロンビアの作家、ガブリエル・ガルシア＝マルケスの『百年の孤独』を読んだ進捗を記録する日記。 数年前に単行本を買ったはいいものの途中で挫折…

心がおじさんであったり、侍が異世界に転移したり、TSして女の子になったり。 そんな作品を書いている作家たちは、いったい何を考えているのか？ プロットは起こす？　スランプになっ…

筆者が読んだ小説の感想・批評を投稿していくだけの軽い創作論的な何か。

どうも奇水です。2014年に電撃文庫さんからデビューさせていただき、なんだかんだと七冊ほどの本を出しました。とはいえ、ここ五年ほど刊行していません。担当編集さんはKADOKAWA…

WEB小説で作家と読者の距離は限りなく近づいています。作家兼読者と読者兼作家の距離なんてゼロではないでしょうか。 さて、そんな中でも「伝わらないなぁ」ということもいくつか。たびた…

歌手を夢見ている30歳独身、無職の主人公が表向き動画配信サービスのSNSサイトに脳をマインドコントロールされてしまう。深夜の悪夢と動画配信が紐づき連動されていく。ストーカー被害に…

井原南(いばらみなみ)高校の文芸部は、主人公である一宮柊(いちのみやしゅう)を含めてサボリ魔の巣窟だった。 三週間に一度しか参加しない美人部長に、恋愛ごとにうつつを抜かすカップ…

あらすじ：傍若無人な王・ラファエルは国中の作家を牢獄に閉じ込め、誰も見たことのない物語を書かせようとする。しかし、満足のいく物語は手に入らない。ラファエルは新たに牢獄に閉じ込めた…

　とある小説サイト『書くと読む』で連載していた『新章たるウメチカ！』も完結を迎えて早六年。その作者・ウメチカこと千佳は育児と学園では先生として奮闘して、執筆から遠ざかっていた。そ…

自作小説『鬼姫は月夜に恋ふ』を書き上げるまでの創作小話集です。 本編を読まれていなくても、創作論としてお楽しみ頂けます。 本編を読んでから読むと「ああ、なるほど」とより楽しめるか…

小説家志望である太郎の書く小説はつまらない。それは誰がみてもあきらかだった。才能などあるはずがない。 だが太郎の母親、そして太郎の妹の琴音はそのことを本人に伝えることができなかっ…

高木さん（っぽいラブコメ展開）しないしユリユリの展開になりません。 主人公みたいな活躍できないし快適な部屋で好きに生きたい引きこもり。 「なんでこんなことに？」異世界エルフの記…

歴史モノは賞が少ない！出版社に相手にされない！友達ができない！ 今、とっても大流行の転生モノや、ファンタジー小説に比べて、とっても数が少ない歴史モノ……。 歴史モノを細々書いてる…

コンテナ埠頭で発見された、「サモトラケのニケ」を模した奇妙な死体。 警視庁捜査一課の刑事、氷室と相棒内海は、その異様な光景に言葉を失う。 その直後、氷室たちは偶然にも激しいカーチ…

コンテストで受賞したことで、拙作を書籍化して頂けることになりました。 せっかくの機会を頂いたからには人事を尽くしたい！！ ……ということで人生で初めてX広告を出稿してみた備忘録…

セリは幼なじみの少女ナズナから、ナズナの祖父が遺した謎の日記を見せられる。 日記に描かれた地図に従って宇宙船を探すふたり。 やがてナズナは自らの出生の秘密を知り、ふたりは宇宙船を…