「古本屋」を含む小説

KAC2023の第1回お題「本屋」参加作品です。 ＜たそがれの店＞ 学生時代によく通っていた本屋は今はもうない。 時代の中に留められたような古本屋の中にだけ、あの頃の景色があ…

いつまでこんな棚の上にいなくちゃいけねえんだよ。 こんな辛気臭い場所、さっさとオサラバしてえもんだ。

物心ついた頃から知ってる古本屋にてアルバイトを始めた僕は、そこの常連客のお姉さんに一目惚れしてしまい――

古本屋じゃない、かもしれない。 『魚屋、あるいは。』 https://kakuyomu.jp/works/16817330654525612688

ある夏の日、寂れた古本屋に男女が二人。 本が繋ぐ、彼らの静かな物語の真相は──。

ふと立ち寄った古本屋で見かけたのは、あの日の彼女に返せなかった本だった。 ※もやっとするかも。ご注意下さい。 KAC20231「本屋」参加作品

最近、本を大量買いする客が現れる。それから間もなくして、近くに古本屋ができる。

古本屋の店主の女性に少年が一目惚れする話。

商店街に古本屋さんあって、そのお店では、店番のお姉さんいて、いつも本を読んでる。ボクと妹は、漫画を持って行って買い取ってもらって、また新しい漫画を買って帰る。お姉さんは、ボクと妹…

古本屋で購入した本のページが欠けていた。ただの不良品かと思いきや実は…。

　目立たない場所に不思議な古書店がある。『どんな本でもお探しします』が売り言葉だが、殆ど誰も気にしない。 　そんなお店だけど、今日はどんなお客さんが来るだろう…？

KAC2023　第１回お題「本屋」　投稿作品です。 幼少期の「本屋」（古本屋）に関する思い出話です。短編ですのであらすじはありません。 今年もカクヨム誕生祭2023のお題、全…

とある山間の駅に、引退した車両を使った古本屋がある。利用客はほとんどいないのだが――僕はそこをほぼ毎日利用している。 そして僕が古本屋を利用する理由というのは――。

ぼくと彼女の何気ない一コマの思い出。

私の家の近くには古本屋がある。古本なんて古臭いだけ、なんて嫌わないでほしい。そこにはただ古いだけじゃない魅力が詰まっている。『～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 20…

女子中学生のケイはここ連日、深夜に奇妙な体験をしていた。友人のミネコに相談すると彼女も似たようなことになっているみたいで、お泊まり会をしてみる流れになったけど……。二人はそれが、…

その古本屋はどこにでも存在して、どこにも存在していないかもしれない。 寂れたアーケード街の片隅に、ひっそりと白い猫が待つ。ドアベルがカランと音を立てるのを。客が来たぞとカランと鳴…

うっかり女神トリージアの転生ミスで、異世界に飛ばされた蔵元大樹。召喚した王や他の勇者から「ゴミ」呼ばわりされた蔵元は、傷心のまま魔王を倒すための冒険に送り出されてしまう。

　裏路地の古本屋。なぜか除霊の能力がある花子。迷い混む客と、怖くない除霊。