本屋といえば

武藤勇城

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本屋といえば

むかしから読書好きで様々な本を集めましたし

とくにファンタジーと推理小説が大好きでよみ

うちの本棚からも入りきらず溢れてしまう始末

ゆかに積まれた本に気付けばシロアリが集って

うごめいていたのはトラウマ級のあくむでした

きもいというか羽虫が沢山いてあせりましたね

がくせい時代は学校の図書室にいり浸りの日々

はやかわ文庫のポアロは有名で御存知でしょう

じどう書ズッコケ三人組もおも白かったですし

めいたんてい明智小五郎か少年探偵団も読破し

て活躍に興奮しましたねあとアルセーヌルパン

かなり読んだのですが他実家に赤川次郎もあり

つまり読み飽きたなと推理ものは小・中学生で

ただそれ以降もかったり借りたり名著は読みま

したし完全につまらなくなった訳ではないです

よう少期にたくさん読んだもう一つは幻想小説

うちの本の半分以上はファンタジー小説でした

せけんでは某スレイヤーズが流行しており読み

つぶして表紙が擦り切れる程熱中しました他に

は某さん国志や某アルスラーン戦記も同様です

とに角おかねに余裕が出来れば書店や古本屋を

みて回りなんでもジャンルに拘らず買い集めて

のんびりと家で読書をするのが大好きでしたね

よくある話だとは思いますが本好きがこうじて

しょう来は本屋になりたいと考え二十歳過ぎ頃

ゆめだった古本ぶっく・〇FFのバイトに合格

きん所のB〇〇K・おふ毎週通った店舗でした

き合い充実で一生懸命あるばいとに励みました

どんどん売り場を整頓し古ほんコーナーも充実

うり上げも上々しかし如何せんフランチャイズ

せい度の弊害一定期で店長交代やがてその古ほ

ん屋に来た新人店長と些細な問題で口論に発展

しょう細は省きますが自分が去るしかなくなり

がくせい時代先述の様に足繁く通っていた古ほ

ん屋を辞める事になり後悔してもし足りません

だから今も投降サイトで小説を描いてたりして

むかしむかしの本屋にまつわる思い出話でした

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