武藤勇城

普通の女子大学生であるこの私「神宮寺霊子」が体験した恐怖体験を皆さんにご紹介します。世にも恐ろしい……気味が悪い……気持ち悪い……吐き気がして……反吐が出そうな……そんな話を……

主人公の「俺」はクラスメイトのとある女の子に恋をしていた。だが「俺」は意地っ張りで素直になれない性格のため、彼女の前ではつい憎まれ口を叩いてしまう。急に大雨が降り出したある日の放…

あたしには人に言えない秘密がある。 父との疑似恋愛。社会との摩擦。愛の営み。 そこから一步踏み外した世界。そこが姥捨山。 貴方も他人事と思うなかれ…

怪談に関する見識録

豊臣秀勝（豊臣秀吉の姉・ともの子。豊臣秀次の弟）と江（豊臣秀頼の母・茶々の妹）の子・完子は、まだ乳飲み子の頃に秀勝が病没し、結果、江が徳川秀忠に嫁入りすることになったため、江の手…

今川義元は、駿河守護・今川氏親の四男として生まれ、幼くして仏門に入れられていた。 しかし、十代後半となった義元に転機が訪れる。 天文5年（1536年）3月17日、長兄と次兄が同日…

慶長二十年五月。大坂の役（大坂の陣）の夏の陣が始まった。将軍家兵法指南役・柳生宗矩は、同じく警固役の「九州の鶚鷹（みさご）」 立花宗茂と共に、将軍・徳川秀忠につき従って岡山口に来…

八月二日深夜B29大型爆撃機により市街地99.5%が焦土と化した。 戦争を忘れない為に。富山では慰霊の花火をあげる。

2024年に私は二人の身内を相次いで亡くした。 二人の最期の違い。思ったこと。私自身の感情昇華をしたいため、このエッセイを綴った。

女の子の思春期の悩みについて、当時小学６年生だった私たちが女子トイレで話し合ったときの話です。まじめな話です。

　主人公には、忘れることができない後悔があった。 　その後悔が、主人公は突然ある世界にタイムリープさせる。 　その先で主人公を待っていたものとは⋯⋯。 　

　報道によると、アメリカのトランプ大統領は2月1日から関税政策を実行に移すそうだ。 　メキシコ、カナダにそれぞれ25％。 　国内産業保護のためというが、インフレを招くのではない…

時間に追われながら走り出す朝にも思いやりと幸せがあると気づかせてもらいました。早起きがんばります。

人間と遊んでくれる、勇気づけてくれる猫って良いですよね…

南極の中央にある直径100キロメートル＜大穴＞にある薔薇色の地底世界＜ネノクニ＞には巨人の遺骨が無数に広がっていた。地獄界＜ゲヘナ＞からの侵略で激闘を繰り広げた巨人族、天界の四大…

カクヨムで長年活動をしていた私、タカナシ。 ぶっちゃけリアルでは全くもてず、結婚どころか恋人すらいない歴年齢の非モテおっさん。 「恋人とかつちのこより見つけるの難しいだろ」と思っ…

　私には豪快な爺さんがいた。 　記憶を辿ると笑顔に行き着く。大きな身体でよく笑い、陽気に酒を嗜む。 　四十五年の時を経て孫が初めて語る。 　爺さんの人柄と、その終わりの時を。

クロノヒョウさん主催「お題でカクコン挑戦企画⑥」参加作品。 理想の一日は既に経験済なわたしのお話。

迷い猫シャーちゃんとの思い出話です。

このエッセイって何 令和六年十月二十日、午後十時五十五分。父が死んだ。胃がんからの腹膜複数癌転移だった。 そこから告別式終了までの流れ、喪主代理としてやったことを記憶があるうちに…

普通の人って全部こういうのその場で気づくんだろうな。 ASDによる裏が読めない失敗談。 これは後から気がつけた事例の話。 多分気がつけないことの方が多い。

「自分の次」に憧れる。私はそういう人間だ。

世の中の保護犬、保護猫が皆、幸せになりますように。

こんなこと考えてしまうから、 きっと友だちも出来ないのだわ、と最後につぶやいておきます。 少女漫画やTLで胸きゅんしない、しまこがお届けします。

東部シベリアのパリ、イルクーツク。バイカル湖畔の別荘は、とても穏やかできれいな場所でした、 と砂埃に霞んだ記憶を取り出してみます。

わたしと小夏と家族と。 小夏、大好きだよ。

公式さま　お題で執筆!! 短編創作フェス　「10」「羽」「命令」 祐里さま　三題噺「離島」「トースター」「解読」 それら計６つのお題をクリアすべく書いたエッセイとなります。 …

毒母から攻撃を受けたことに端を発する三者面談、カウンセラーからの二次被害、絶縁後のフラッシュバック、そして再会後のメールバトルまで。アラサー筆者の体験を綴ります。私が出した答えと…

小学一年生だった私は、初めての創立記念日に暇を持て余していた―― https://kakuyomu.jp/user_events/16818093092629321894 お題…

登場人物紹介 ・天間葉月　（てんま　はづき）：本編の主人公。見習い天使。 ・モモちゃん：葉月のパートナー。 ・黒崎りんね（くろさき　りんね）：葉月の幼馴染。見習い天使。 ・ユキち…

青葉夜です。普段は詩を書いています。 エッセイってこっぱずかしいですね。くすぐったい。 私がこうなりたいと思えたきっかけをくれた人との出会いから別れまでのお話。 小説が嫌いなあ…

穏やかな朝、パソコンに向かう作者が体験したささやかな出来事。それは日常の一瞬を味わう大切さを思い出させてくれる。ちょっとしたハプニングが心を温める掌編エッセイ。

昨今、何かと話題の発達障害。 三十代になってから診断を受けた作者が、困りごとや診断後に行ったことのエッセイ。 なるべくならこうならないよう、お子さんに疑いのある方は、幼少期の診断…

成人式に出席した「私」は、そのまま学年同窓会に参加するが、彼女が見たのは同級生たちの堕落と無秩序で、汚い現実だった。

覚悟を決め仕事をこなせることはできるのでしょうか？ 新たな発想で欲をのり越えると訪れるものは?

カクコン10短編、応募作品。 カクヨムの「詩・童話・その他」で週間ランキング1位(2025/01/28～2/1)。 ファンタジー短編で最高ランキング9位(2025/01/28)。…

生まれ育ちが東京の私は、結婚のために岡山県に引っ越して七年目。ちょっとした言葉の違いを楽しんだり、たまに生まれ故郷の蕎麦が恋しくなったり。 だけど東京も岡山も、私の愛する居場所で…

婚姻届提出まわりのあれこれを思い出しながら書きました。 人物名以外は実話です。誰か笑って成仏させてくれ。

私の小説との出会い、書き始めるに至った経緯を綴ったエッセイ。

中学生の僕──仁井は夜中の学校に忍び込んだ。七不思議の一つ、触れないほこらのウワサを確かめるために。 しかし、うっかりそのほこらを壊してしまって逃走。その翌日から妙なものが見え始…

冷えた夜にほんの少しの温もりを見つけるように、生活の中にあるかすかな意味を掬い取る。——「生活」という名の大喜利を、我々は死ぬまで続けなければならない。生活は残酷だ。効率が悪いし…

子育て全然うまく出来ません。 優秀な子になって、とても育てられません。 だって、わたしがポンコツだし！　全然ちゃんと出来ない。 とにかく、甘いのです。 息子たちに、甘い！　甘すぎ…

風邪を引いた時の特効薬って、お家それぞれあると思います こちらのお宅では、美味しそうな「特効薬」があるようですが…… 妹視点です 「お題で執筆!! 短編創作フェス」第６回目お…

出っ歯を気にしていた私。彼の揶揄いに我慢が限界を超えた――けれど、喧嘩を仲裁した先生の裁定は理不尽なもので……

雄太（ゆうた）は勇気を振り絞ってその思いを彼女に告げる。 しかしあっさりと玉砕。 クールビューティーで知られる彼女は皆が憧れる存在だった。 しかしそんな雄太が落ち込んでいる所を…

１９６５年（昭和４０年）冬。南太平洋の小さな島に向かう船には、かつての太平洋戦争の戦地への遺骨収集調査のため、三人の元兵士が乗り込んでいた。 長編『一蓮托生～蓮華の下で結ばれて～…

孤独なフリーターの松波孝明（まつなみたかあき）はクリスマス・イブの夜、ある夢を見る。

世の中のお母さま方、育児お疲れ様です 私の実体験なのですが、自己流なので正解ではないかもしれませんけども 日常の出来事を綴っています。 公園に遊びに行くと、 いつも長男は何時ま…