「カクヨム3周年記念選手権」を含む小説

　カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～ 　９日目のお題『おめでとう』 https://kakuyomu.jp/i…

夫が急に「おめでとう」と言って来た。 一体何があったのだろう。私には分からない。 でも、夫はとても上機嫌だ。 ＊カクヨム3周年記念選手権第九回『おめでとう』参加作品です。

「おめでとう」 目を覚ました俺の前で、少女は俺にそう言った。 綺麗な女性とは縁がない俺は、思わず照れ笑いが浮かんでしまう。 ただ、疑問があるとすれば、身体を縄で縛られていることと…

【カクヨム３周年記念選手権】９日目！ 　血は繋がっていない。けど、僕達は家族。だから彼女と一緒にいる彼に、悔しいながらもエールを送るのだ。 　これは「天使」と出会った彼等のお話…

今年に入って4回目の結婚式に参加しつつ、 佐々木はくすぶっていた。 そういえば。人に『おめでとう』って言う事はあるけど、自分は他人からあんまり言われる事ないな、と。 そんな…

僕は祝福が欲しかった。存在が欲しかった。 其れを与えてくれたのは先生だった。 (カクヨム3周年記念選手権 9日目お題：おめでとう)

【カクヨム3周年記念選手権参加作品】 同性から告白された友達に相談されたので、それを研究してみた結果、自ら沼にはまっていく女の子の話です。 ラストはちょっとホラーっぽいですが、…

カクヨム3周年記念選手権参加作品 お題「おめでとう」

祝福師は、人の幸せを祝う仕事。 新米祝福師のアイラは、ブレイス王国王家専属祝福師となった師匠の背中を追いかけていた。 身寄りのなくなったアイラを拾い、弟子にしてくれた師匠の幸せを…

心から、おめでとうって言いたい。なのになんで苦しくなるんだ。 『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』9日目お題…

【カクヨム３周年記念選手権９日目　お題：おめでとう】 男が街を歩くと、人々から次々に「おめでとう」という言葉を投げかけられる。全く身に覚えのない賛辞の嵐。 ――だから、何がそん…

弱小の青国から大国・聯の第二王子に嫁いだ璃唱は、ある朝、不愉快な夢から覚める。 カクヨム3周年記念選手権 KAC9 『おめでとう』参加作品。

長編『物語修復機構』の読み切り的なもの。 内容を見て気になった方は本編も御覧ください。 カクヨム3周年記念選手権９日目！ お題はド直球なテーマ『おめでとう』です。 公式がド直…

去年の私の誕生日を皮切りに、私の家には毎月、何故か、『彼』から女の体の一部が送られてくる。 衝動的に書いたものなので構成も何もあったもんじゃないですが、一応叙述トリック的な…

男はついてなかった。 いい事なんか世の中のどこにも無いと思い込んでいた。 ある日、可笑しなピエロに出会うまでは。 カクヨム3周年記念選手権　KAC9　作品です。 コメディにしよ…

【9日目お題】『おめでとう』、『カクヨム3周年記念選手権』 もしよろしければ、一読よろしくお願いします！

｢もう！この変態王子！｣ ｢ははは、お褒めに預かり光栄だ｣ ｢褒めてない！｣ カクヨム3周年記念選手権に参加します。お題は『おめでとう』

　AIとの戦争に敗北し、火星圏へと逃れた人類。 　そこでは戦争の為に、子供達が大量生産されていた――。 『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Annivers…

　学校からの帰りの電車の中。音楽プレイヤーが混線して聴こえてきたのはアニメソングらしきもの。 　これを聴いてるのは誰かと周りを見回してみると、超生真面目な生徒会長がいた。 　次の…

幼くしてこの世を去り、あの世で生き続けている少女。 彼女は時折、生きている人間たちの様子を見に来ては、届かない祝いの言葉を贈り続けていた。 家族、友達、先生、ご近所さん――彼女は…