「かもしれない。」を含む小説

時はむかーしむかしに遡る かつて数多の昔話が蔓延っていた時代のお話 ※この手の話がもう既にあるかもしれませんがパクリではないと断言させてください。 また、あくまでネタですのでバ…

※この作品は、『Wit１:もしも願いが叶うなら〜No pain,No life〜』のスピンオフです。 本作品は、上記作品の『断章:存在覚醒・羅刹天』までのネタバレを含みます。ご了…

日本や世界のどこかにあるかもしれない怖いお話が集まった短編集。 この物語は全てフィクションです。 実在の人物、団体、個人とは関係ありません。 蛙の宿だけにするつもりでしたが、…

　弁護士を目指す川田奈都芽は、ある日、何かに導かれるようにして異世界な『ホテル・ソルスィエール』に迷いこむ。不思議な力を持つ女主人が経営するそのホテルに泊まり、ある『約束』をした…

これから紹介するオンラインアナログＲＰＧ（矛盾するようですが、そういう意図です）は、僕なりの解釈による、僕なりのジャーナリングRPGですので、厳密な意味を踏襲した既存の作品とは大…

　ああ、映画が始まる。暗くなった箱の中、巨大スクリーンが映したキャラクターの滑稽劇を見ながらそう思った。 　今から始まる映画は、もしかしたら最新の胸キュンラブストーリーかもしれな…

家の天井の梁の上にある鳥の巣が気になる少女が、巣を撤去する話。

聖女に封印される際、魔王は聖女を道連れにした。 しかし、魔王の力は余りにも強く、その魂まで封印に捉えることが出来なかった。 魔王の魂は時空の狭間を彷徨い続け、とある世界に転生を…

15歳の春。高校の入学式の日に僕は他人を助けて事故に遭い死んだ。――いや、正確には死ぬはずだった。 事故に遭った僕は死の間際で神様に願いごとをしたらしく、何やら僕に恩がある神様が…

屋敷　一　はその生涯を無理なく無難に終えた・・・童貞のまま・・・・　 　 生涯女を知らず、世間でいう弱者として人生を終えた一は、せめて人の役に立てる人間になりたかったなぁとか格闘…

　新しき出会いの果てに吉蘇路を歩き行く。

「文披31題」に参加したくて始めました。もしかしたら途中でタイトルが変わるかもしれません。ご了承ください。 なるべくホラーで行きたいなと思います。

　わたし、牧野愛良《まきのあいら》は中学二年生の普通の女の子、とは言い切れない。 　実は、夢の中で夢魔と戦う狩人なんだ。 　三か月前に大きな戦いを終えて平和な日を過ごしてたけど、…

七月一日。 僕はいつものように、最寄り駅への道を歩く。 代り映えのしない生活を送る僕、聞こえてきたピアノの音が、何かを変えるかもしれない。 ※同じ書き出しから、それぞれに独立し…

冬季休暇前のパーティで、私は婚約破棄をみんなの前で言い渡された。 しかしその婚約破棄のパーティーの事故で、私は…… 【3話完結/18時20時22時更新】 ☆ジャンル微妙…

地球という星。その大地から見た宇宙、意識の世界への物語が始まります。 　一つの度数の例えば「1度」の中にも物語りの場面は数限りなく存在しているでしょう。それは瞬く星のように、ある…

　カクヨムで起こった不思議な話。 　短い時間で沢山の作品を読み、評価したことでBANされた方にとっては、腑に落ちない話かもしれません。 ＊短編です。 ＊私の主観で書いているので…

　死後の世界には、レーテーと呼ばれる川がある。 　忘却の女神の名を冠するその川を渡ると、すべての記憶をなくしてしまうらしい。 　川を渡ること、そして、記憶をなくすこと。 　天秤に…

繊細な人は、生きづらい。 少しくらいズルくないと、生き残れない。 図太い人ほど得をする世界だから、そういう強さも必要なのかもしれない。

からすのみつあしは　くらげのほねを　つかむ。 手の込んだものが食べられなくなってしまった「私」。 そんな時に出会った青年は、なぜか「私」を知っているようで。 彼は一体何者なのか…