「カクヨムWeb小説短編」を含む小説

「飼い主さんが大好きで溜まらない」猫たちは、飼い主さんの恋愛事情に右往左往して大騒ぎ。飼い主さんを幸せにするために影で暗躍し、にゃんハッピーを目指す！。そんな猫たちが主人公の1話…

ただ求められるままに生きてきた私は、ある日王子との婚約解消と極刑を突きつけられる。 しかし王子から「お前は『悪』だ」と言われ、周りから冷たい視線に晒されて、私は気づいてしまった…

「第6回カクヨムWeb小説コンテスト」応募作品。 ある日突然、主人公・美奈の周囲の人々が服を着ずに全裸で平然と生活するようになった。美奈はそれに戸惑うが……。 ※性描写はあり…

入社５年目のオレは残業中に心筋梗塞を発症し死亡する。 気がつくと目の前には女神がいた。好きな職業に転生させてくれるらしい。 「ならば魔王にしてくれ。オレを過労死に追い込んだ人間ど…

迷探偵［江戸城桃子］は犯人のアリバイトリックを崩せるのか？

『✕』１ 『✕』印は、コンテストに落選した作品の刻印です 少し悲しいゾンビモノです ・第７回カクヨムWeb小説短編賞〔参加作品〕 【結果】読者選考第一次審査・落選作品

ここは、壊れた子供を修繕する廃工場。 修繕された子供第一号のアリヤは大人になり、工場長の片腕として働いていた。 カクヨムWeb小説短編賞2020　中間通過作品

私は小学二年生。いつも同じクラスの桜子ちゃんに嫌がらせを受けている。 いつもの帰り道、ふと立ち寄った神社でお参りしたら、中から髪と髭がボサボサの神様が現れる。 「神様、お願いしま…

俺は誰も知らないゲームの正解を求めあがき続けた。

いわゆるスチームパンクのレースものを書こうとしました(;'∀')

大学生の女の子「わたし」が、朝、お風呂に入ってからサンドウィッチをつくるまでの、淡々とした考えごとを描いた話。 カクヨムWeb小説短編賞2020 中間選考落選。

戦場に掘られた塹壕が都市として機能するほど発展した街。定時狙撃という形骸化した戦闘行為を任務とするミハエルは、ある目的を果たすため今日も引き金を引き続ける。 第一次世界大戦の頃…

主人公である海とその友人である大地と翼は、新しく出来たという遊園地に遊びに来ていた。 しかし、いつの間にか閉園時間を過ぎていたようで、彼らは遊園地の中に閉じ込められてしまう。何と…

【カクヨムWeb小説短編賞2020　中間選考通過】 事件も何も起きません。 北欧家具に魅せられた男の、とある半日を描いています。 ※この作品はフィクションです。

　その日の暑さは最高値を記録。 　目の前には猫。そう、猫だ。 　ぼくの身体中に猫が集っていた。 　別にぼくは魔女や魔法使いではないのに何故こんなに猫が集っているのだろう？ 「それ…

　外国から輸入した欠陥部品のせいで命を落とした少女は、悪徳業者を糾すため、そして僕と恋人になる約束を果たすために、霊になって、親友の少女に憑依した。 　僕が愛するのは、霊になった…

おかげさまで、カクヨムWeb小説短編賞2020にて佳作をいただきました。 ありがとうございました。 【登場人物】 鹿島祥子……高校三年生。競技かるた部部長。高校最後の大会が中…

『✕』１ 『✕』印は、コンテストに落選した作品の刻印です 　地下の怪しげな『手術室』の円形手術台に、手足を広げた大の字の格好で拘束された。 　下着姿の若い女性、手術灯の下、女…

ある朝目が覚めると、鈴井（すずい）雪那（ゆきな）には人の顔がQRコードにみえた。 QRコードはスマートフォンで読み取ることができて、相手の心を現していた。 その代わりに相手の表情…

ある日突然流行し始めた未知のウイルス。それは周囲から浮いてしまうという意味の分からないものだった。対処方法も意味が分からないし、効果も一向にあがらない。なぜなら芸術がサッパリ分か…