様々な猫ちゃん視点は見てて楽しかったです。
自分も動物にも感情があると考えている人間です。
自分は犬、猫、鳥、ハムスター、魚、昆虫など何でも好きですね。(ムカデやヤスデは無理)
知り合いが飼っている猫ちゃんと、自分はじゃれあったりします。なつくと可愛いですよね。猫ちゃん。
元々猫は警戒心が強いから、猫に嫌われる人間って少し自己中心的な人間が多いですね。嫌われている人は相手のことを本質的に理解しようとしていない証明になっていると思います。
♢
話を元のレビューに戻します。
作品の視点切り替えはなかなか難しく、上手くいかないと読者はいつ話が切り替わったか迷ってしまいます。
これはほんとに難しいみたいで、プロの脚本家もこれにはかなり神経をつかっています。(機会があって去年オンライン見学をさせて頂いた経験があります)
自分はプロじゃないですが、視点切り替えの作品にチャレンジ中で頭を抱えている状態です。
大きな視点切り替えのコツとしては、♢などの後にどこの場面に切り替わったかなどの情報を筆記すると伝わりやすいようです。
視点切り替え、難しいけど一緒に頑張っていきましょうー!
ご縁があり、この物語に出会いました。読み終えましたので、レビューさせていただきます。
猫の目線で人間ドラマを描いた、この物語。短い中に起承転結がしっかりとあり、特に各話で主役を張る猫ちゃんにはほっこりしてしまいます。ペットだからって主人の事をなんにも思っていないなんてことはありません。みんながそれぞれの思いを胸に、今日も主人の帰りを待っています。
そんな彼らの主人は、ちょっとした問題を抱えていますが……大丈夫。あなたには猫がいますよ。愛を持って接しているのなら、彼らはそれに愛で応えてくれます。
私も猫飼いたいなぁ……。
他の皆さまも是非読んでみてください。