かなたろー

物語は淡々と進み、主人公の目を通して見る世界は、ゆっくりと色褪せていきます。 完全にセミの抜け殻のような世界に取り残されてしまった主人公なのですが、まだ若い。きっと再び色付き始める…続きを読む

とっても怖い御伽噺なのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー 　爆発的に作品数も増えている中で、より読者に訴求できる作品を生み出すためには、魅力的なヒロインとのラブコメ模様を巧みに描き出すだけではなく、多くの…続きを読む

皆様は、江戸玩具をご存知でしょうか。 江戸時代、お上に贅沢をとがめられた商人たちが流行らせた玩具です。 大きい玩具は贅沢？　だったら小さければ問題ないよね！ そういった経緯により…続きを読む

産土神社、あんまり詳しくないので調べました。 調べた結果、自分の産土神社がどこなのか興味あって調べたのですが、解らずじまい……。（多分あそこかなってのはあるのですが確信が持てず………続きを読む

　このお話は児童文学です。 　児童文学とは、子供が楽しめるお話です。ですが子供だけの物ではありません。 　大人のためのものでもあります。 　ハリー・ポッターシリーズは、図書館では…続きを読む

正しく東洋思想的除霊師のお話。 ……すみません。嘘つきました。 風水は全然詳しくないのですが、とはいえ、要はなんか気を循環させればいいらしいので。とても正しく東洋思想。 なん…続きを読む

待機モーションの爺さんがやさしい物語です。 この世界のきびいしい現実を、選択式のコマンドで優しく教えてくれます。 チュートリアルしてくれます。 AUTO SAVEされた世界を続き…続きを読む

なんというか、そういう話です。 「おっす！　いっちょ　やってみっか！」 みたいな話です。 あれ？ なんか違和感あるぞ？？ 「そっか！　いっこ　たりてないか！」 ということは、…続きを読む

　『愛』×『和』×『情』で、とてもシンプルで美しい正六面体を作るお話です。 　うっとりします。 　その美しい正六面体は、うっとりするくらい、とても美しい正六面体です。 　完璧な…続きを読む

やべえ！ 一字一句余すところなく尊い！ 80000文字くらい尊い！ 尊いが文字数をはみ出している！ 　・ 　・ 　・ え？ ちょっとなにいってるか、わからない？ たっだら、…続きを読む

私は頭が悪いです。 とにかく頭がわるいです。 読むのもとにかく遅いです。 （だからいきなりレビューを書くのに失敗しています） 者ホンの馬鹿者です。 とにカクヨムが下手なのです。…続きを読む

異世界に転生して、椅子がいろいろ素晴らしいことになるお話です。 椅子の描写が奇怪で面白いです。 そしてそれを、嬉々として操る子供たちの描写が奇々怪界で本当におもしろいです。 …続きを読む

森羅万象あらゆるものは、
パッと見ではワカラナイと言う話。

どんなに難関な出来事も、
何回も何回も、
よ〜くかみ砕いて考えれば、
真実は必ず見えてくるものなのです。

「直観（Intuition）」はボーッとすること。　＊霊感（Inspiration）ではない。 「直感（sense）」はシャキッとすることです。 ご指摘の通り、まさに対極。 な…続きを読む

森ではなく、街でくまさんに出会う話です。
あ、くまさんの主観視点のお話です。

怖くないよ。

あれ？
ねえ、ジャンルがちょっとおかしくない？

もうヤバイです。
余すところなく面白かった！

ストロングストロングストロング面白かった！
語彙力がバカになる！最高！

色々と言葉が足らない言葉の「詠唱破棄」をする姉のお話。

高速に痩せて高速に乗ったまま黒棺ならぬ白塗りの分厚い本を高速に購入します。

可愛い！！

レビューを書いて言うのもなんですが、読まない方が良いです。
怖いんで。

あと一言だけ。

「普通」に怖い。ただ、それだけ。

主観視点の物語で、主人公の脳内がダダ漏れているのですが、その思考が最＆高で、ちょっとめまいがするくらい可愛いです。 そして、そんな主人公の脳内思考を知らない周囲の人々には、とても…続きを読む

これはいいですね。 これもいい。 これがすごくいい。 これはエモーショナル。 これはわかる！ これは凹む。 これはできすぎ。 この日は寒い。 こいつはいい！！ れいの空は青い。 最…続きを読む

「悲喜劇」と言う言葉があります。 ゴットホルト・エフライム・レッシング曰く、 「まじめさが笑いを誘い、痛さが喜びを誘う」 つまりは、感情の混合物です。 この表現を、より洗練させ…続きを読む

主人公はおっさんで、 おっさんの主観で おっさんが見て おっさんが考えたことが、 物語として切り取られています。 読者は、 おっさんの見た世界を 読むことになるのですが、 その…続きを読む

導入が素晴らしいです。 あくまで個人的にですが、普段は絶対に読まないタイプの作品なのに、見事な導入で続きを読まされてしまいました。 全然すきなタイプの話じゃないのに‥くやしい、め…続きを読む