「#友達 ＃短編」を含む小説

私が体験した話や、友達、家族が体験した 全て実話の怖い話を書いていきます。

親友であり悪友の女友達と、走行距離三百キロ以上のドライブデートに出ることになった優利（ゆうり）。 お互いに恋人がいるのは承知しながらも遊ぶ、『悪友』である二人は、目的地に向かう道…

【はてなインターネット文学賞落選作品】 SNSを通じて知り合った友達を好きなった加奈子は、どんどん恋に溺れてゆく。 いっそ溺れるなら、ぶくぶくと泡を吐いて、深い海の底まで落ちてし…

気がつくと病院のベッドに寝ていた男。 交通事故に遭ったらしいが命に別条はなく、いろんな人が男のお見舞いに来てくれた。 ある日、昔からの女友達がお見舞いにやってくる。 たわいもない…

おやつに食べようとしたマシュマロが、ふわふわ浮いて、しかも喋るみたいなので、お友達になりました。

大切な物を失い、人生が空っぽとなった青年。しかし、友達の勧めで始めた「マッチングアプリ」が衝撃の展開となる。

「そのクッキー、貰ってやろう。ありがたく思うんだな」 　そう宣ったのは、殿下の皮を被ったクッキー強奪犯だった。 　◇ ◇ ◇ 　貴族の子女が通う学園の昼休み、私が男友達と2人…

貴族のおじさんとよその家の使用人の話。受け攻めはご想像にお任せします。 世界観はなんとなくロココ調のいつものやつ。 性描写は派手なのはありませんが寝るの抱くのとうるさいのでよろ…

ある男は、小学生時代に住んでいた故郷を訪れる。 そこで、昔よく遊んでいた女友達と再会する。 かつての思い出の場所をめぐって、懐かしさに浸る二人だったが……？

毎年、夏になると田舎の祖父母の家へ行く。 これは中三の夏休みに出会った見知らぬ少年と僕の遊びの思い出だ。 *ふらっと気軽に読めるお話になっていれば嬉しいです。

私は夏休みなので伊豆に旅行に来ていた。友達と連絡を取っていると、奇妙な事ばかり言い始める。ニュースでは連続殺人犯の情報が流れているし、一体どうなっちゃうんだろう。

授業中目の前で居眠りをしている幼馴染の背中を見てると自分まで眠くなる。そのせいで、夏休みに補習を言い渡された二人は…。関西弁で繰り広げられる友達以上恋人未満な二人の青春ラブコメ！

ありふれた日常の中、友情では覆い隠せなくなった想いを燻らせる主人公、柊【シュウ】。クリスマスも近づくある日、考えなしに想い人、湊【ミナト】への贈り物を購入してしまい途方に暮れる。…

違う学校に通う2人の中学生の、電車の中で紡がれていく物語。

目の前で友達が轢かれ、命を落とした。７歳の僕はその現実を受け入れらず、家を飛び出した。

転校してきた中学1年生の桃川開飛（ももかわかいと）は友達ができなかった。 そして同じく転校してきたある女の子と転校生同士仲良くなる。 その女の子には今にも消えそうな、不思議な雰囲…

こうくんは虫ばっかり好きだから、友達がいなくなっちゃうんだと思う。

　黒いローブで身を隠す少女は、老人に頼む。眼球代わりの、触覚を揺らしながら。 「自分ノ触覚デ見サセテヨ、コノ世界ノ価値。写真ヤ言葉ダケデナク、コノ触覚デ」 「お嬢さんはこの世界の…

『教室は宇宙船、どこへだってゆける』 この言葉は二十年前に無くなった西東京市内の小学校『西原小学校』の校歌の歌い出しである。 二〇〇一年、私の住んでいた田無市は保谷市と合併して…

親しい友人の早希に放課後公園へと呼び出された夏香。 そこで開かれているのは今まで聞いたこともない「お母さんオーディション」なる不思議なオーディションであった。 果たして熾烈なお母…