「人格」を含む小説

北山健は二重人格である。 しかし他の二重人格主人公とは違うのはちゃんと昨日はA 今日はB 明日はA とちゃんと交代制ってこと。 性格が大きく変わる訳でもないし、なんだなんだで上手…

※自作オリジナル小説「秘密結社MPD」「壊れた世界と秘密の話」「団欒、焔、チェーンソウ」の続きです。ご注意下さい。ある程度短編を書いたら、あとで消してひとつにまとめるかもしれませ…

人、AI、アンドロイド。見た目だけでは区別が付かなくなった近未来。 人々は自分の視覚に手を加え、全ての人に見えるものに、”タグ”をつけるようになった。

私が幼少期より体験したエピソード集。何気ない日常のグレーゾーンな話を集めました。読む方によっては「真っ黒やろ⁈」と思われる物もがあるかも知れません。本当いろんな事がありました。

A.D.2089 アートマンス社が開発した「アナザーアースシステム」によって人類は永遠の命を手に入れた コンピュータ内にもう一人の地球を作成し、人格データーを読み込むことで、そこ…

世には美しい方もそうでない方もいるが、美しいという表現は個人的かつ不確定である。 美しいとは何も人の容姿に限ることではないのは、皆様の知っての通りあらゆるものに適用される。 そん…

異世界便乗っ！！ ×トラックにはねられた少年が異世界に転移させられて 〇女神の手違いでドライバー（比較的若いおっさん）がトラックごと異世界へ転移させられて ×たまには美少女に変…

父の転勤を機に引っ越した裕翔（ゆうと）。転校先で隣の席の女の子としだいに仲良くなっていく。しかし、裕翔は二重人格に目覚めてしまい二人の関係はあらぬ方向へと向いてしまう。

世界の主導権が人類から超越者と呼ばれる存在に移り変わって24年。魔法と魔構を手にした人と神と転生者が戦乱を生き抜くこの時代、西の果ての少年と東の果ての少女の出会いが、新しい時代の…

人間が気付かぬだけでガードレールは生きている。そんなガードレールは様々な場所にいる。廃墟に続く道や、誰も通らぬ道にもしっかりといる。彼らにとって町の道路にあるガードレールは大スタ…

ある日俺はＡ型インフルエンザになった。隔離部屋にて俺はインフルエンザ君と話をする。彼はこの世界になにを思うのか。

前作にてどうしようもない自己愛性人格障害者とおさらばした後、今度は他の人間が狂っていったので距離を取った記録

中村界人、35歳。 彼はこの歳にして、既に自らの人生から夢を捨て去っていた。 人生には大きな夢や希望はない。 夢も希望も、お金を持っている人のみに許された絵空事。 それが人との関…

私が見る夢は他人より奇妙で奇抜だと思う。 老若男女、年齢も性別も実際と異なるのみならず、外国語がネイティブの人格になることさえある。 そんな私が夜見る夢と白昼夢のような夢想の混じ…

パドリエス国の成り立ち 始祖パドリエス（騎士）。異国より友（闇魔術師・光魔術師）と共に、かの地に降り立ち豪族を統治し、パドリエスを建国。 光の魔術は国民に安らぎを、闇の魔術は悪…

※自作オリジナル小説「秘密結社MPD」の続きです。 新たな隠れ家に移ったリアは、ユウの外出に付き合うことに。久々に街に出た彼女は、アイス屋で奇妙な噂を聞く。この街では近頃、夜…

ギャグも恋愛要素もありません 純粋に何が起こったのかを考えてもらう短編です 頭空っぽで読むのは推奨しません 本格推理モノ好きな人の感想が欲しいなぁ

ポンコツ気味な優等生令嬢が思い出したのは、腹黒勘違い聖女としての前世。 その途端、前世の人格が暴れて婚約破棄されるし陰謀に巻き込まれるし。 挙句の果てに、前世の金づるがヤンデ…

もう一人の自分とどう接するのか そうならないのが一番ではありますが、もしなっても・・・ 決してあきらめず、真摯に対話するのがいい