「氷」を含む小説

月夜に出会った一人の少女。 どこか心に闇を抱えるその少女との出会いが、恋愛に興味を持てない、同性にばかり好かれる一人のOLを変えていく。 やがて惹かれあう二人だが―その少女には、…

　あまりにも感情を出さず、不凍と令嬢と呼ばれたメイルージェ。 　彼女が氷の精霊王ホルトの聖女になって二か月ほど経った、ある日のこと。 　ホルトは守護しているロンデム王国の王都シェ…

日本在住の大学生ヨロイ・ジンが目を覚ますと、そこは異世界、『メモリア』だった。 良家の長男として幸せな生活を送っていた彼だったが、ある日を境に運命の歯車が動き始める。 ちょっとし…

タイトルはスマブラ風ですが、筆者がバンナムに地味に何かとお世話になっているため、本文は一部テ○ルズオブや、バンナムじゃないけど見てはいけない物を過剰に見てしまうあれなどのイメージ…

「クリスマス」って、魔法だ・・・ その 「魔法」が解ける時って・・・

アウローラ王家、カスラーン家には、数十年から数百年に一度祝福を受けた子供が生まれ、その子供には身体のどこかに不思議な痣が浮き出る。それは祝福でもあり、呪いでもある。 緩い性描写…

感染率100%、感染した人間の66.6%が死に、33.3%が死妖として生き返る死妖病が感染爆発を起こしてから半世紀以上。 戦役の避難民として人類最後の安全圏〈終局都市〉にやってき…

東のとある国が、ある日を境に氷に覆われた。その国では人も、モノも、時間でさえも凍り付き停止してしまった。そんな謎を解き明かすべく一人の少女が立ち上がった。果たして氷に隠された秘密…

未だ氷や冷凍などの技術がなかった時代。故郷で罪を犯したキリルは、売れ残りの古竜、ラナ──ライナスと共に魚を山の近くの集落や国に新鮮な魚を売り捌く旅に出る決意をする。 ゲイのドラ…

とある魔王と女勇者が―― 短いラブコメです。たまに更新。 小説家になろう、アルファで投稿

ペンネームとはなんだろう。ここに登録したユーザーのみんなそれぞれ、由来があると思う。私もそうだ。ペンネームに込められた思いについてエッセイにしようと思う。ありま氷炎様『第五回春節…

幼いころ父は海外に消え、そして母は死んだ。 そんな親は、半導体――コンピュータを作っている技術者だった。 高校二年生に進級した春の日、隣の家に住み、同じ学校に通う幼馴染の早瀬蒼…

ある夏の日。 男は依頼として謎の力を持った少女と出会い、氷漬けの物語が始まる。

平成の終わりを機に、リアルの私自身についてエッセイを書きました。 ありま氷炎様企画「平成最後に短編を書こうよ」参加作品。アメブロ、小説家になろう転載中。

ある国に魔導師が居た。彼は優秀だった、だけど彼は相手国に情報を渡したと嘘の情報を流されて処刑された…彼は最後まで何も言わなかった…… その彼が生き返り、何をするのか… 生…

恐れられ、憎まれる存在として生まれた、吸血鬼としての私。 そして出会った、一人の少女。 その出会いが、私のすべてを変えてくれた。 孤独を知らなかった私が、誰かと共に生きる喜びを知…

この世界は魔法が栄えている。魔法には火属性、水属性、風属性、雷属性、闇属性、氷属性があり、普通の人はこの中で1〜3属性しか使えません。 しかし主人公、アルス・カミューは全属性が適…

自分自身が誰なのか。 同性にも異性にもその居場所を見つけられず、同化できない一人の少年と、少女の話。 ありま氷炎さま企画『第三回春節企画』参加作品。 小説家になろう転載。

　伯爵令嬢ルビーの婚約者は、氷の魔法騎士と言われる侯爵の令息ブラッドだった。初顔合わせで、紅色のふわふわした髪のルビーに向かって、父親と同じ無表情なブラッドは「君は紅鳥だね」と言…